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2012/01/26: "ちりとてちん"
冷蔵庫の中に、半分だけ食べてそのままになっていた豆腐があって、これが上方名物の「ちりとてちん」になっていました。
横丁の若旦那が泣いて喜んだという味がどんなものなのか、ほんのティースプーン半分ほどを試食してみました。
ねっとりとしてこくがあり、ブリーかカマンベールのような風味です。
江戸では「酢豆腐」とも言うらしいけど、熟成が足りなかったのか、カビの付き具合もイマイチで、酸味も有りませんでした。
ま、悪くはなかったのですが、泣くほどの味でもなかったので、それ以上の試食は控えました。