豪雨の跡

１８日、大井沢では２４時間で２５０ｍｍの雨が降りました。
あちこちで土砂崩れが起き、釣り人の間で「赤い吊り橋」として親しまれていた中村集落の「大橋」も対岸の崖崩れで流されてしまいました。


１９日朝の上島橋です。
橋脚に流木が引っ掛かっています。


上島橋から見る今朝の寒河江川。　中洲が削られ、川の様相が大きく変わりました。
いつもだと、雨が止めばすぐに濁りが取れるのに、豪雨から3日目だというのにまだコーヒー牛乳のような水が流れています。
水源が土砂で埋まり、大井沢では水道が止まっていて、復旧の目処が立っていません。　生活用水に困り始めています。

13/07/20 @ 03:09 PM JST [続く……]

今日の寒河江川

この数日、大井沢辺りは梅雨前線の真下になっているのか、断続的に強い雨が降っていて、寒河江川は濁流が橋桁のすぐ下まで来ています。　橋の上に立っていると、流木が橋脚に当たる振動と同時に衝突音も聞こえます。
関東地方はすでに梅雨が明けたとのことですが、山形の梅雨明けはまだ先のようです。
この湿ってじめじめした天気も嫌ですが、梅雨明けの猛暑はもっと嫌です。

13/07/08 @ 03:28 PM JST [続く……]

魚の放流

先日、雨の中で魚を川に放流している人たちが居ました。
その後は連日の雨で川が濁流になっているのですが、養殖場でノンビリと暮らしていた魚たちはさぞかし驚いていることでしょう。
今日も一日中雨の予報です。
13/07/06 @ 11:30 AM JST [続く……]

庭先の蝶とフライの関係

庭先に派手な色と模様の蝶が来て、「Forgotten Flies」という本に掲載されているフライパターンを思い出しました。


「Forgotten　Flies」には、１９世紀末から２０世紀初頭に巻かれた１０００を超えるフライパターンが掲載されていて、一つ一つのその華麗さに驚いてしまうんですが、こんな昆虫やミノーが自然界に存在するとは思えないようなものばかりです。
しかし、今日の庭先の蝶を見ていると、この本のフライパターンも有り得るような気がしてきます。
ただ、実用的なフライかどうかは別問題です。　それに、今では手に入らなくなっているマテリアルが多いので、再現するのもほぼ不可能ですね。
13/07/04 @ 05:59 AM JST [続く……]