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2012/03/08: "ほぼ満月"
昨夜、向山の稜線に上がる十四夜の月です。
今朝は雪がしっかりと締まって、スノーシューやカンジキ無しでも雪の上を歩けるほどでした。
雪らしい雪も降らなくなり、降っても湿った重い雪だったり、みぞれだったり、雨の日さえもあったりして、なんとは無しに春を感じます。
日の光が差し込む部屋の中に居ると、ポカポカと暖かくてストーブはもちろんのこと、フリースのベストさえも必要ありません。
今日のような日には、もう冬が終わったかのような勘違いをしてしまったりします。
我が家の対岸に住むテル子さんが、自宅の前の雪を掘りながら、「やっと一冬越したなあ・・・。」と、ほっとしたように話していました。