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2003/04/16: "MSXML 4.0"
山では大井沢の春の花(と個人的に思っている)カタクリ(DSC00566)やキクザキイチゲなどがあちらこちらで咲き始め、明け方の気温はまだ零度を下回るものの、日中は10℃を越えるようになりました。
それにしても、雪が消えてゆく早さには驚かされます。
ウェブサイトのURLが「.com」のせいか、楽しいメールも楽しくないメールも頻繁に送りつけられて来ます。
アフリカ諸国の未亡人連中が送りつけてくるメールは、まあ馬鹿らしいだけでそれほどの害は無いんですが、ウイルス付きメールは腹立たしい限りです。
そんな訳で、セキュリテイに関するプログラム更新は必ず行うようにしているのですが、最近、そのセキュリテイ関連の自動更新をしたら突然「Microsoft XML 4.0 Parser and SDK」というアイコンが画面に現れました。 ごみ箱に捨てようとしたら、「面倒がらずにちゃんとアンインストールをしなさい!」とPCが怒る始末です。
そんなイタチごっこが2度、3度・・・アンインストールするたびに「自動更新の準備ができました。」としつこいんです。
今ではウンザリして放置してあります。 ま、4.3MBの小さなプログラムなんで、HDの隅にでも置いときましょう。
それにしても訳がわからん。 何で「SDK」なんだろう?
これは、XMLを天ネタにして「なだ万」で酒を飲んだ3人組の陰謀かもしれない。
そうそう、最近の「419事件」関連メールのおかげで、すっかりアフリカが身近になってしまいました。
Zimbabweのスペルもシエラレオネの位置も覚えたし、コートジボワールが実はCote d'Ivoirで、英語ではIvory Coastと言う、とか・・・。
六本木の<あおい書店>(このカッコ使用法は池波正太郎風です。)で世界地図を探したら、高校の教科書きり売ってませんでした。 で、何気なく買った「常識の世界地図」(文春新書)が最新の国名を見るには実に便利です。
アフリカ、旧ソビエト連邦、中東、南太平洋、中南米、カリブ海などの諸国が一目瞭然です。
サントメ・プリンシペ、セントクリストファー・ネイビス、アンテイグア・バーブーダ、ブルキナファノ・・・知りませんでした。