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2003/04/29: "そろそろ花の季節"
山桜も花を開き始め(DSC00623)、大井沢もそろそろ花の季節です。
前山にはまだ所々雪が残っていますが、柳も芽吹き始め、水芭蕉、カタクリ、一輪草、福寿草が盛りです。 特にカタクリは場所によっては足の踏み場もないほどです。 ここでは、カタクリの葉を山菜として食用にします。 生はおひたしなどに、干したものは炒め煮などにするようですが、少し甘ったるい味がして私の好みではありません。(生をおひたしにするような場合は、十分に水にさらさないと下剤としての作用が出るとのことです。)
連休に入ったせいか、外で作業をしていると車をとめて「大井沢温泉はどの辺りですか?」と頻繁に質問されるようになりました。 気のせいか、通り過ぎる車の数もずいぶんと増えたように感じます。
周囲の田んぼは雪がほとんど消えたというのに、我が家の畑にはまだ1m近くの雪が残っていて、掘り起こしてみると下の方はガラスのような氷になっています。 大雨でも降れば一気に消えるのでしょうが、氷状態になった雪は2、3日の晴天では目立った減り方をしません。
完全に雪が消え、霜の心配が無くなるまで本格的な農作業は待機状態が続きます。
数羽のツバメが1階のカーポートに巣づくりをしようと頻繁に出入りするようになりました。
「ツバメお断り」の意思表示として、カーポートの天井に16lbの釣り糸を張り巡らしました。 果たして効果があるかどうか・・・。