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2004/02/06: "一太郎が欲しい"
今朝の新聞に、一太郎2004の15段広告が出ていました。
この一太郎を使うと、「ハッキリと形になっていないアイデデアやイメージまでが、面白いように文章や言葉として見えて」きちゃうんだそうです。
この「Thinking Processor」(Word Processorじゃないんですね。)なるソフトは、なんだかとてもいいような気がします。
ぜひとも使いたいと思うのですが、アイデアやイメージまでが湧いてくる訳ではなさそうなので私のように発想の貧しい人間には無意味かなとも思ったりしています。
多分、このソフトは、アイデアは豊富だけど文章が書けない人とかイメージはあるんだけど言葉で表現できない人とか、そんな(本当は有能なんだけど馬鹿に見えている)人たちのための道具らしいけど、本当に才能の無い小説家とか救いようもなく馬鹿なコピーライターや無知蒙昧の新聞記者なんかにも向いてるんだろうか?
本当は無能なくせに、自分は頭がいいはずだと思い込んでいる人って(私を含めて)結構多いけど、そんな人が使ったからといって突然企画書の内容が良くなったり、仕事がバリバリこなせるようになったりなんてことは無いんだろうなあ。
やっぱり買うだけ無駄かな?
でも、「考えるための道具 Thinking Processor」なんて、ちょっと使ってみたくなりませんか?
そう言えば、元BCNの某美人記者は一太郎じゃないと記事が書けない・・・みたいなことを言っていたような気もするけど、記憶違いかな? よく取材記事がまとまらなくて苦しんでいるようだから。 まさか彼女が無能で無知蒙昧な訳が無いし、多分、ワープロソフトでも使っているんでしょうね。