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2004/02/14: "だんご飾り"
子供のころ、私の実家でも小正月には桑の木の枝にピンクや緑、白などの米の粉で作った団子を飾りましたが、あれは大井沢で言う「だんご飾り」というよりは「繭玉飾り」だったのかも知れません。 遠い記憶です。
ここでは月遅れの2月15日にお柴灯をします。 藁束と一緒に古いお札やしめ飾りを燃やし、その火でミズキの枝に刺した団子を焼いて食べます。
我が家でも、雪が深くなる前に切っておいたミズキの枝に団子をかざりました。 1本には7個、もう1本には12個の団子を刺すんだそうです。 なぜ7:12なのか、その理由は知りません。 でも、決まりだそうですから。