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2008/10/19: "部屋掃除も釣具掃除も好きじゃないんだけど・・・"
釣具の手入れなんて、この数年はラインも洗わずにサボっていたのですが、今年は心を入れ替えて、放置したままだったロッドやリールの手入れを少しずつやっています。
ロッドやラインをぬるま湯で洗ったり、ロッドをコーティング剤で磨き、ティップやバットの疵の有無を確かめ、ラインにクリーナーを塗りながら無傷なことを確認し、リールの古い潤滑油を拭き取って新しくしたり、ギアに噛んでいる砂粒を洗い流したりです。
もちろん、道具の手入れも釣りという遊びの一環ですから、始めてみれば別に面倒でもなんでもなくて、結構楽しんでいます。
ロッドの浅い疵にはエポキシ樹脂を薄く乗せて補修します。
ラインは傷んだところで切断してスプライシングかループ・トゥ・ループで繋いで見たりします。 上手く行けばまた来シーズンも使えます。 昨年の忠類川で疵付けたT−300も今年はループ・トゥ・ループで繋いで使ったのですが、シンキング・ティップが短くなった分だけ使い勝手が良くなっていて、これはめっけもんでした。
今年はロッドもラインも無事でしたが、リールには結構砂を噛んでいるものがありました。 やはり手入れをサボっちゃいけませんね。