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2010/10/14: "エゾシカの角を貰って・・・"
忠類川の管理棟前に、エゾシカの角が架けてありました。
「欲しい人が居たらあげようと思ってるんだけど、誰も持って行かないんだよね。」とのこと。
私が、欲しい欲しい!と騒いだら、藤本さんが「もっと大きいのがあるよ。」と言います。
じゃあ、そっちにしようと言うことで、その大きな角を見せてもらったら、いやあ、巨大過ぎました。 しかも、2本の角が頭骨に付いたままなんです。 それはそれは見事な角なのですが、飛行機に持ち込むなんてことは絶対に無理だし、宅急便で送るにしても大掛かりな荷造りが必要になります。
「いや、小さい方で結構です。」ということで送っていただいたのが、長さ75cmのペアと60cmのペアの2セットです。
問題は、この75cmもある角をどうやって壁に固定するか、です。
で、壁に取り付けた後は何に使うんだろう? 時代劇に出てくるような刀掛けにしても、掛ける刀も無いし、唐辛子や干し柿、あるいは干し芋でも吊るすことにしますか。
ハンティングナイフの柄に加工する、などという趣味も無いし・・・。
ちなみに、Veuve Clicquotは空です。