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2013/01/05: "自然が美しいということは生活が厳しいということ"
大宮ナンバーの車で来た家族連れが、つかの間の日差しに光る雪景色を見て大喜びでした。
お婆ちゃんが、雪に埋もれた家々を見て、「まるでお伽話みたい!」と感動しています。
でも、この雪の下で暮らす一人暮らしの年寄りたちは、屋根に降り積もった雪の重さに、身も心も押しつぶされそうになっています。
それでもここに住み続ける理由はどこにあるんでしょうね。 生まれ育った土地に対する愛着なのか、息子や娘たちの住む都会で暮らすことへの不安なのか。 その両方なのかも知れません。