[前の記事: "「せとか」をいただきました。"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "この冬一番の大荒れ"]
2016/02/27: "大井沢も被害者です。"
高級なカメラ、高価な三脚を担いだ写真愛好家って、なんであんなに傍若無人、品性下劣、礼儀知らずなんでしょうね。
北海道美瑛町の農家の方が、ポプラを切り倒す心境は実によく理解できます。
大井沢でも、山桜の咲く季節、一面に咲く蕎麦の頃、錦繍の紅葉の頃には沢山の写真愛好家らしい人たちが押し寄せてきます。
この連中が酷いんです。
やっと芽を出し始めた山菜の畑を踏み荒らし、民家の軒先を挨拶も無しに歩きまわり、庭先で干している山菜をかき回し、蕎麦畑に入り込んで咲き誇る蕎麦を踏み倒し、農道に車を止めて農作業の邪魔をし、しかもそんな迷惑行為を何とも思わず、勝手に私有地に入り込んでワラビやカタクリ、原木栽培の茸類を盗み、罪の意識なんて皆無なんです。
水彩画愛好グループのオバ様たち10数人が、ワラビ畑を荒らしまくっているので注意をしたら、「あらあ〜、採っちゃいけないんですかあ〜?」って、注意した私を避難するんです。
山間僻地に来たら、何をしても許されると思っているらしい。