[前の記事: "左沢"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "土留め完成"]
2003/06/10: "早々と寝たら・・・"
昨晩は地元素材のちらし寿司に妻の実家から届いたカツオですっかり満足してしまい、早々に寝てしまったのですが、その反動で3時には目が覚めてしまいました。
白々明けのなかで緑の山を見ていたら、突然空腹になって新橋烏森の「和楽」を思い出しました。
そう言えば、鳥居坂の「春秋」は消えたんですね。 かなり流行ってる店だったと思うのですが、値段が高すぎたのかな?
今度東京に出る機会があったら、昔通いつめていた青山の店(店名は内緒)で食事をしようと思います。 今ごろは何を食わしてくれるんだろう? 東京湾で捕れる5月の「のれそれ」は絶品で、特にこの店で出されるものは選び抜かれていて本当においしかったのですが、今年はもう終わりでしょうね。
この店が気に入っている最大の理由は、私の知り合いが「おー。 オレはヤギヌマの友達なんだけど・・・。」と予約もなしに入って行ってら、オヤジが「だからどうした?」と言って追い返してしまったところです。 ま、私の知り合いの態度も横柄だったんでしょうね。
変に威張り腐っている店のオヤジも嫌いですが、そんなオヤジにへつらって、うまくもない物を誉めそやしている卑屈な客はもっと嫌いです。 とは言っても、食い物屋で威張ったら絶対にうまい物は食えません。
店も客も普通に付き合えばいいことだと思うのですが、なんだかお互いに張り合ってしまうんですね。
板前がウンザリしていることにも気が付かないで、中途半端な知識で食い物の薀蓄を語っているオジサンをよく見かけるけど、ホントに「馬鹿だなあ。」と思います。 こんな馬鹿には間違ってもうまい物は出してくれません。
釣りにも共通点がありそうだなあ。