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2003/07/11: "トラブルだらけ"
3週間も家を留守にしたせいか、TAが故障してInternetにつながらなくなったり、メールに添付して送ってもらった写真が開けなかったり、駐車場係りを仰せつかった近所のお葬式は土砂降りの雨だったり、車の後輪がパンクしたり・・・憂鬱なことばかりです。
さて、気を取り直して・・・。
今朝は雨も上がり、時おり薄日が差しています。 気温も既に19℃、今までよりは暖かな一日になりそうです。
志田一江さん宅の黄セキレイの巣ではすでに雛が生まれいるらしく2羽の親鳥がしきりに餌を運んでいました。 巣から出てくるときには白い固まりをくわえているのですが、どうやら雛の糞を運び出しているようです。
部落の人たちとそんな話をしていたら、この辺りではセキレイを「石叩き」と呼ぶんだそうです。 長い尾を動かす動作に由来した名前でしょうが、意味合いも音の響きもほのぼのとしてのどかで、この呼び名がすっかり気に入りました。 これからは「黄色イシタタキ」とか「背黒イシタタキ」などと呼ぶことにします。
それにしても、このPCやらInternetやらの使いにくさは何とかならないものでしょうか?
今回もTAの故障を「TAの故障」と特定するまでに浪費した時間とエネルギーは膨大(?)なものです。 TAのメーカーからNTT、ISDNのサービス部門、OCN、NTT ME、そしてNTTの下請け業者・・・と電話だけでもいくつの事業所にかけたか覚えていないほどです。
頻繁に「新しい更新をインストールする準備ができました。」などと何かの修復プログラムが送られてきます。 それはいいんですが、1回でインストール出来たことがありません。 インストールしようとすると、何が原因なのか必ず3、4回はフリーズしてしまいます。
一ユーザーとしてPCを使っていてつくづく思うのは、この商品がいまだに克服できないでいるハード面、ソフト面、そしてインフラの未熟さと不完全さです。
一台のPCで全ての機能をカバーするのではなくて、もっと機能を絞り込んで単純化したものがあっても良さそうなんですが、それじゃ売れないんですかね。
ま、作成し、処理し、交信するデータ形式がこれだけ多様化し、肥大化してしまっては「単純化」もそうそう単純ではないのでしょうが・・・。
情報の「デイジタル化」って、単に情報の劣化防止だけを目的にするのではなくて情報通信の単純化も実現して欲しいものです。 ファイル形式が何であれ、数値情報を読み取って再現するだけの作業なんて単なる力仕事だろうに・・・などと思うのは間違い?
そう言えば、先日、NTTからマイラインの勧誘電話がかかってきて、最初の一言が「いつもフレッツADSLをご愛用いただきありがとうございます。」だって。 思わず「え? 大井沢でもADSLにつながるの? ISDNきり使えないっていわれてたんだけど・・・。」とからかってしまいました。
相手があわてふためいてシドロモドロになったところに、さんざんNTTの悪口を並べ立てたら「大変申し訳ございません。」 と謝るので、「ま、あなたにクレームを言っても可哀そうだけどね。」と電話を切りました。
結局、マイラインの勧誘はどこかに消えていました。