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2003/07/31: "業界人事"
「In Our Times」ってHemingwayだっけ?
最近の業界人事を見たり聞いたりしていると、ふと「我らの時代」も終わったのかな・・・と感慨が湧いてきたりします。
多分、終わっているのは私だけなんでしょうけど。
時代の流れと一緒にパソコン業界そのものがIT業界なるものに姿を変え、業界で活躍する人たちの顔ぶれも人種も変わってきているんですね。
一時期は古川さん、成毛さんなどと並んでマイクロソフトKKの顔だった佐藤さんが退社されるとか。
阿多さんはソフトバンクBB。(業界では「マイクロソフトの社長よりも、そっちの方がよっぽど阿多さん向きだよ。」との噂も。 褒めてんだよね。)
今週のBCNには吉井さんや大三川さんが新しい顔で出ていたりして、懐かしいというよりは意外な感じがしたりします。
(何とか言う名の総務大臣が出ていたのはもっと意外でしたが。)
いずれにしても、他の業界だったらまだまだこれから、という年齢の人たちがどんどん「過去」の中に消えてゆきます。 それはそれでいいんでしょうね。 だからこそ業界に活気があるんでしょうから。
そう言えば、昔は20代の「部長さん」なんて掃いて捨てるほど居ましたねえ。
さて、薪割りをしきゃ・・・。