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2008/01/22: "生死表裏一体"
雪が溶けずに流れているところを見ると、水温は0℃に近いんでしょう。
カワガラスが流れに潜ってはしきりに餌をあさっています。 この寒さの中で、あまりにも活発で生き生きとしているので、ついつい見惚れてしまいます。
鷹にでも襲われたのか、道路際にツグミの羽と血痕。
大井沢では野生の命の生と死を同時に見ることが多く、生死は表裏一体、生きることは死ぬことと見つけたり・・・ってな心境になったりもします。 野生の死はあまりにもさり気なく、あっけなくて未練も無く、誰も騒がず、悲しまず、葬式も無ければお墓も無いし、千の風なんかにもならないんでしょうね。