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2008/10/10: "猿払川、割れず・・・忠類川の鮭"
猿払川の夕日。
とうとう最後まで水面は割れず、イトウの背びれ、目の前で反転する巨体を見るだけで6年ぶりの猿払は終了。
忠類川の鮭は攻撃的で強烈です。
遡上数は例年に無く少ないのに、何度と無くフライにアタックして来ます。
#10、10フィートのロッドがきしみ、まるで根掛かりのように頑として動かず、突然猛スピードで走り、T−300が流れを切り裂き、ガッチリと締めたAbel3Nがジリジリと逆回転し、10分以上のやり取りで引き寄せた80cmのオス鮭。
腕の筋肉が痙攣していました。
この直後の1匹は、TMC700 #8のフックを折って泳ぎ去りました。