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2008/10/10: "北海道は美味しい"
山本さんに連れて行ってもらった「うに むらかみ」で。
増毛産ニシンの刺身。 初めての味。 魔味、絶品。
この前に、生きているウニ(産地を聞き忘れました)、函館の活イカ、積丹の特大アワビなども出たのですが、写真撮影を完全に失念するほどの旨さ。
感涙で店内の水槽が濡れているように見えました。
鵡川のシシャモは先ずフライにして。
甘く、香ばしく、ふんわりとして口福そのもの。 言うこと無し。
一夜干しを軽く炙って。
塩加減、干し加減、焼き加減、どれも絶妙。 至福。
石狩の八角。 この季節の北海道ならではの希少な魚。
刺身もコリコリとした歯ざわりで捨てがたいものがありますが、今回は味噌ダレで焼き物に。
淡白にして濃厚。 シコシコとした歯ざわりが堪りません。
そして猿払 笠井旅館の夕食。
5時間も川で冷やした体を熱湯のような風呂で茹で上げ、生ビール、生ビール、生ビール、そして焼酎、焼酎、焼酎・・・。
翌朝5時の釣りなんて絶対に無理です。