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2010/09/06: "残暑お見舞い申し上げます。"
残暑御見舞い申し上げます。
大井沢では、「お盆が過ぎたら雪だよ。」と百合子さんが言っていたそうなんだけど、一向にその気配が無くて、昨日の朝は14℃、そして日中は32℃。 ちょっと寒くて、ひどく暑い一日でした。
ベランダの天井に居たコウモリが、夜遊びに出たままもう2日も帰ってきません。
愛着がわき始めていて、見るのが楽しみだったので、少し寂しい思いをしています。
ニュースによると、山形市で開かれた芋煮大会では、3万人分の芋煮(里芋3.3トン+牛肉、コンニャク、ネギ、調味料・・・等々)が、暑さのせいで1万人分も売れ残ったとか。 無料で食べてもらおうとしても全くさばけず、残り全てを廃棄処分したそうです。
無駄とかもったいないとかの問題というよりは、これはもう罪悪だね。
元々、私個人としては、この手の食い物をネタにしたイベントに不快感を覚えています。
世界一長い海苔巻きや焼き鳥を作ってギネスブックに登録したり、日本一長い距離を流す流し素麺だったり、直系6mの大鍋で煮る3万人分の芋煮だったり・・・これらは食に対する冒涜そのもののように思えてなりません。
そう言えば、昨日の目黒の秋刀魚には、多い時には5,000人もの行列ができたとか。 何考えてんだか・・・。