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2010/11/30: "雪が止んで・・・"
雪解けは嫌いです。
散歩をする犬が泥だらけになります。
でも、冬支度が全く出来ていないので、ちょっと喜んでいます。
庭の木の雪囲い、来年のための薪割りがほとんど手付かずのままです。
そんな訳で、あわてて薪割りをしていたら、薪割り機をはずれて飛んだ木が私の右膝を直撃しました。 激痛に息が詰まり、冷や汗が全身から流れ、気分が悪くなって吐き気さえします。 20分ほどは動けませんでした。
痛みに耐えながら、必死の思いで居間までたどり着くと、待ちかねていた飼い犬が予想通りに飛びついてきました。 我が家のフラットコーテッド・リトリーバーは体重が35kgもあります。 飼い主が激痛に耐えている様子が面白くてしょうがないらしく、大はしゃぎです。 私の方は、犬を怒鳴りつける気力も無く、妻に助けを求めるのがやっとでした。
その痛みが2日経っても、まだ残っています。 色々と気は急くのですが、無理をして治りかけた膝を悪化させるのも嫌だし・・・。
先日は、山に茸を採りに行って転倒し、したたかに太腿の付け根を打って、10日ほども辛い思いをしました。
幸い、今回も骨には異常が無かったようで、ま、不幸中の幸いってことなんでしょうけど、田舎暮らしには怪我が付き物ですね。
打ち身も切り傷も作らない、そんな生活の方が異常なのかも知れません。