そして、山燃える。
障子ガ岳の夕焼けです。
こんなに激しい夕焼けは、大井沢の初冬の証しです。
そろそろ、車のタイヤも冬タイヤに履き替えなければなりません。
10/10/29 @ 06:47 PM JST [続く……]
そして、山燃える。
障子ガ岳の夕焼けです。
こんなに激しい夕焼けは、大井沢の初冬の証しです。
そろそろ、車のタイヤも冬タイヤに履き替えなければなりません。
10/10/29 @ 06:47 PM JST [続く……]
月山の朝焼け
今朝6時、犬に起こされて居間のカーテンを開けると、しばらくぶりに月山が姿を見せ、茜色に覆われていました。
ほんの瞬時の輝きで、1分後には色あせ、たちまち雪雲の中に姿を隠してしまいました。
みぞれ混じりの雨が一日中降っています。
10/10/28 @ 07:27 PM JST [続く……]
大井沢にも初雪
夜には0℃近くまで冷え込んで、大井沢も初雪になりました。
雲間から見える月山や障子ガ岳の裾野も白く覆われています。
明日はお隣の朝日山の家のご主人の葬儀です。
彼が私を送ってくれるという約束だったのに・・・。
10歳以上も年下の彼を送ることになるなんて、約束が違います。
彼のお父さんはじっと寡黙で、お母さんは「大馬鹿野郎だ。 大馬鹿野郎だ。」と繰り返していました。
枯れたウルイの上にも雪です。
10/10/27 @ 08:56 AM JST [続く……]
秋の色
一雨毎に山の紅葉が鮮やかさを増して行きます。
明け方は10℃、日中の気温は6℃に下がり、冷たい雨が止みません。
何もする気になれず、忠類川で使ったラインを洗ったり、リールを分解して油を差したりしています。
10/10/26 @ 11:45 AM JST [続く……]
朝日山の家のご主人が急逝されて・・・
今朝、「朝日山の家」のご主人 志田忠昭さんが急逝されました。
心筋梗塞だったとのこと。
あまりにも突然のことで言葉を失っています。
10/10/25 @ 04:57 PM JST [続く……]
茸、きのこ、キノコ・・・
ミズナラの倒木に生えたナラタケ。
1時間も森の中を歩けば、こんな光景が4、5ヵ所も見つかります。
ただ、残念ながら、1週間ほど時期が遅すぎたようです。 食べ頃を過ぎてしまった茸がほとんどでした。
まだ若いムキタケです。 育ったものは皮を剥いて調理します。
数年前に中毒例が続いて、今ではほとんど食べられなくなってしまったスギヒラタケなんですが、マリネにすれば大変美味しい茸です。 もちろん、我が家では食べ続けています。
近くの森を1時間も歩けば、これほどの収穫になります。
左下の白い茸は、「アケボノサクラシメジ」らしいのですが、確信が持てないので食べませんでした。
と言う訳で、夕食は悌次郎さんにいただいたナメコも入って、土鍋いっぱいの茸汁となりました。
そろそろ茸の許容限界です。
10/10/23 @ 01:47 PM JST [続く……]
近くの森で
本当にしばらくぶりに犬を連れて近くの森に入ったら、きれいなアケビです。
中に茸を詰めて油で焼いたり、味噌味で炒め煮にしたりして食べます。
ほろ苦いのはいいんですが、甘ったるい果物の香りが鼻について、私の嫌いな料理のひとつです。
栗の大木には、クマが実を取って食うために枝を折った「熊棚」がいくつもあります。
辺り一面に熊の痕跡、熊の気配。 犬がしきりに周辺を嗅ぎ回っていました。
テレビでは、熊に遭遇したときの対処法なるものをしきりに放送していますが、熊には会わないのが一番です。
熊の爪跡が生々しい切り株や倒木があちこちにありました。
腐った木の中の昆虫でも食べようとしたのでしょう。
10/10/23 @ 01:12 PM JST [続く……]
薪切り終わり、アキアカネ、スズメバチ・・・
3日で終わるはずだった薪の玉切りに1週間もかかってしまいました。
チェインソーの調子が悪くて・・・。
後は来年の冬のために割って、積んで・・・という事なんだけど、それはそれで結構疲れる作業です。
切り終わったナラの香りに引き寄せられて、赤トンボ、そして数匹の巨大なスズメバチ。
スズメバチは嫌いです。
昔、山中湖畔の姉の別荘で、スズメバチの大群に襲われ、一晩中悪寒で震えていたことがあります。
10/10/21 @ 07:13 PM JST [続く……]
季節が遅れているのか・・・
いつもの年だったら、10月の下旬になれば大井沢の山々は全山紅葉に覆われているはずなのに、今年はまだ紅葉には程遠い状態です。 山桜の幼木や漆がところどころで紅葉し始めているだけです。
月山の冠雪も例年になく遅れています。
昨朝は2℃、今朝は7℃。 気温も行ったり来たりです。
10/10/20 @ 09:05 AM JST [続く……]
苦節52年、薪となる。
直径50cm以上の薪用のナラ材。 根元の太さは60cmを超えます。
年輪の数は52本。 風雪に耐えて生き抜いてきた52年の生涯を、我が家のストーブで終わらせるのかと思うと、ちょっと申し訳の無いような気分になります。
長さ40cmに玉切りしていますが、その重さたるやまるで岩のようで、100kgほどもありそうです。
半分に切り割っても持ち上げられず、さらに4半分に割りました。
雪が降る前に、約10トンの薪を作って、車庫に積みます。 これは来年の冬に焚くための薪です。
10/10/15 @ 02:41 PM JST [続く……]
エゾシカの角を貰って・・・
忠類川の管理棟前に、エゾシカの角が架けてありました。
「欲しい人が居たらあげようと思ってるんだけど、誰も持って行かないんだよね。」とのこと。
私が、欲しい欲しい!と騒いだら、藤本さんが「もっと大きいのがあるよ。」と言います。
じゃあ、そっちにしようと言うことで、その大きな角を見せてもらったら、いやあ、巨大過ぎました。 しかも、2本の角が頭骨に付いたままなんです。 それはそれは見事な角なのですが、飛行機に持ち込むなんてことは絶対に無理だし、宅急便で送るにしても大掛かりな荷造りが必要になります。
「いや、小さい方で結構です。」ということで送っていただいたのが、長さ75cmのペアと60cmのペアの2セットです。
問題は、この75cmもある角をどうやって壁に固定するか、です。
で、壁に取り付けた後は何に使うんだろう? 時代劇に出てくるような刀掛けにしても、掛ける刀も無いし、唐辛子や干し柿、あるいは干し芋でも吊るすことにしますか。
ハンティングナイフの柄に加工する、などという趣味も無いし・・・。
ちなみに、Veuve Clicquotは空です。
10/10/14 @ 02:23 PM JST [続く……]
モダシという名の茸
ベランダの前を見ると、きれいな茸が群生しています。
もしかして、これは大井沢でいうところの「モダシ」(あるいは「モダス」)ではないか・・・と確かめに行けば、まさしくそれ。
シャキシャキとした歯ざわりの美味しい茸です。 標準和名は「ナラタケモドキ」らしい。
近くには、東京で話題になっていた「ニガクリタケ」も沢山ありました。
と言う訳で、夕食はモダシ、ハタケシメジ、そして妻の畑の里芋。
里芋が絶品。 感謝。
10/10/13 @ 02:30 PM JST [続く……]
忠類川で釣る。
秋鮭の雄はパワー、スピードともに強烈、驚愕、圧巻。
10”/#10のSageを絞り込み、16LBのショックリーダーを咥えて突進、ドラッグを締めたAbelのN3をギリギリと逆転させ、T300をバッキングラインまで引き出して忠類川の急流を切り裂き、炸裂します。
格闘15分。 このドキドキ、ワクワク感だけでも羽田から中標津まで飛んで来たかいがあります。
10/10/11 @ 07:46 AM JST [続く……]
知床で見る。
庭野さんによれば、知床峠は今年のパワースポットなんだそうです。
ここから羅臼岳を仰ぎ見て手を合わせれば、今年の運気はバッチシとのこと。
ふと気が付くと、今年も残すところ2ヵ月と少々。 でも、何かいいことが有りそうな気もします。
世界自然遺産の草を食う小鹿。
知床と言えば知床五湖に決まりです。
他に見るべきものといえば、羅臼の森繁久弥像くらいのものですね。
10/10/11 @ 07:23 AM JST [続く……]
標津で食う。
エスキモーもイヌイットも食すなる鯨の刺身。 美味、絶佳、文句なし・・・何か文句あっか?(「さわ」で。)
そんな訳で、東京に戻ったら「人形町今半」でガイジンも食すなる特上すき焼き。 絶佳、絶品、文句なし。
ほんの少しだけ添えてあった白マイタケも、心なしか大井沢のものよりも歯ざわり、香りともに上だったような・・・。
秋鮭100匹分の心臓。 ビールが進みます。 焼酎はもっと進んじゃいます。(「さわ」で。)
10/10/11 @ 06:50 AM JST [続く……]