[前の記事: "宗教のユートピア・・・大井沢 湯殿山神社例大祭"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "透明な朝、薪切りも終わり・・・"]
2005/09/12: "秋茄子は嫁にでも食わせなきゃ"
秋風が吹き、朝夕はめっきり涼しくなっても畑の茄子は元気です。
こんなに採れてしまうと、夫婦二人では処分に困ります。 「昔から、秋茄子は嫁に食わすな・・・と言うくらい美味しいんだから。」などといい加減なことを言って、嫁にでも押し付けないことにはどうしようもありません。
残念ながら、我が家には嫁が居ないので、なんとか夫婦で頑張るつもりです。
ところで、秋茄子を嫁に食わせたくない、という根拠がいまだにわかりません。 「美味しくてもったいないから」とか、「お腹が冷えて体に悪いから」とか、いくつかの理由を聞いたことがあるんですが、どれにも説得力がありません。
これから、気温が下がるに連れて実になる茄子の数も減ってくる訳で、意地悪でケチな姑なんかが、単なる嫌がらせで食わせなかったんでしょうね。
嫁は嫁で、夏の間に嫌になるほど食ってるもんだから、秋風が吹く頃には見るのも嫌になっていたりして・・・。
あ、そうか。 嫁さんは食い飽きてうんざりしてるんだから、無理に押し付けちゃいけないよ・・・という事なのかも知れないなあ。 納得。