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2007/01/07: "雪流れる・・・エグゼンプションだって?"

SagaeRiv0106 (95k image)
寒河江川の水温が0℃近くまで下がり、水面に降った雪が解けずに流れています。
今日も荒れ模様の天気です。
ところで、<ホワイトカラー・エグゼンプション>ってどう言う意味?

日本語じゃないカタカナ語がやたらと目立つようになって、政府やマスコミの言っていることが理解できなくなっています。 私だけの現象なんでしょうけど、聞いたことも無いようなカタカナ語に接する度に辞書を引いたり、Googって見たりするはめになっています。 ま、ボケ防止には効果があるのかも知れませんが、日本語が美しい国の美しい言葉からはどんどん離れてしまって、国籍不明で文化からは程遠い<言語様なもの>になって行くような寂しさも感じますね。
地デジ、ワンセグ、NPO、NGO、ロハス、ユビキタス、IT、CD、DVD、HD、Blue Ray、メタボリックシンドローム、三セク、バイオ、サミット、ロストジェネレーション、ワーキングプア、マニフェスト・・・切りが無いね。 私はいまだに銀行のATMが何のアブリビエイションなのか分かりません。 最近のカタカナ企業名なんて、わざと意味不明にしてるんじゃないかとさえ思えるほど。
いわゆる<IT関連業界>に居て、フライフィッシングと料理が趣味の私ですが、それでもこのカタカナ語の氾濫には大いなる抵抗を感じます。 ちなみにフライフィッシング用語なんて日本語を探すのが難しいほどです。 料理用語もひどいですね。 野菜の芽を<スプラウト>なんて言うんだから。
IT、パソコン関連なんて、これはもう既に日本語を放棄した世界です。