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2007/06/03: "ヤシオツツジ、あるいは忠類川の良くないところ"
ブナの林に差し込んだ日差しに名残りのヤシオツツジが光っていて、ふと巷の紅灯に見えました。 雑念が消えません。
今年も忠類川の鮭釣り申し込みが始まったとのニュース。
忠類川の良くないところは、いつ行っても何かしら面白いことや嬉しいことが起きてしまってついつい「また、今年も・・・。」などとある種の中毒症状を起こす点です。 それに、遡上したばかりのシロザケは、故・西山徹氏が言ったようにまさに海のライオン(sea lionではなくて)で、あの重量感あふれるスピードにはちょっとしびれてしまったりもします。 海で1mを超えるシイラがかかったときのスピードもかなりのものですが、重さが違うように感じます。 川の流れのせいもあるのでしょうけど、鮭の重量感はまた別物なのかも知れません。
と言う訳で、今年もまた忠類川詣をしちゃうんだろうなあ。 魚も肴も旨いしね・・・。