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2007/06/13: "ウグイスの鳴き声は本当にウグイスの声か"
犬と歩きながらふと目に付いた楓の若葉。 秋に紅葉する木々の葉は、モミジも桜も新芽や若葉が赤いような気がします。
まだ日が差し始める前の5時、6時頃に森の中を歩いていると沢山の野鳥の声を聞きます。 最も多くてうるさいのがウグイスです。 フルートのトレモロのようなアカショウビンの声も特徴的です。
ところで、なぜウグイスの声を聞くと誰もがすぐにウグイスだと思うんだろう。 ウグイスの実物を山の中で見たり、あるいは「ホーホケキョ」とさえずっている姿を見たりした人たちがどれほど居るのか。 私の友人の一人はウグイスの写真をみてもそれがウグイスであることが分かりませんでした。
アカショウビンも見ることが極めて難しい野鳥です。 大井沢ではいたるところで鳴いているのに、まだ一度もその姿を見たことがありません。 それでもあのきれいな鳴き声をアカショウビンだと思っています。
アカショウビンの鳴き声を妻の友人に教えたら、「見たことが無いのに、どうしてあれがアカショウビンだって分かるの?」と突っ込まれました。 「ま、ウグイスを見たことが無くてもウグイスだって分かるようなもんかな・・・。」などと誤魔化しましたけどね。
以下、名前を知らない花ばかり。
今の時期、木々に咲く花はツツジ類を除いては白い花ばかりなのが不思議です。 緑の中では遠くからでも白が目立つのかも知れません。
これはツツジですね。 でも種類までは知りません。