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2008/11/01: "天気雨の虹、バカな軍人"
朝日が差しているのに西の大井沢川上流部は雨で、きれいな虹がかかっていました。 この虹の外側にももう1本の虹が薄っすらとかかっていて、2重の虹になっていたのですが古いサイバーショットで撮ったこの写真には写りませんでした。
航空自衛隊の幕僚長がアパグループの主催する懸賞論文に応募して、「我が国が侵略国家だったというのはぬれぎぬである。」などと言って更迭されたとか。
自衛隊の最高幹部の一人であるこの幕僚長は、国を守ると言うことがどんなことなのかも理解していない。 こんなバカな軍人を育てた防衛大学も自衛隊も問題だけど、幕僚長にまで引っ張り上げてしまった政治家たちにも、彼の日ごろの言動を容認する面があったに違い有りません。
こんな軍人を一軍の総指揮官にしてしまうってことは、拳銃をぶっ放すことだけを考えている西部劇のヒーローを防衛大臣にすることよりも危ないことのような気がします。
それはそれとして、この幕僚長は何を気取ってるんだろう? しかも、応募したのがアパグループの懸賞論文だなんて、あまりにも軽すぎます。