0.3℃の朝霧
一瞬晴れた朝霧の中に雪の障子ガ岳。
明け方は0℃近くまで気温が下がり、大井沢は濃霧に覆われました。
08/10/31 @ 02:03 PM JST [続く……]
0.3℃の朝霧
一瞬晴れた朝霧の中に雪の障子ガ岳。
明け方は0℃近くまで気温が下がり、大井沢は濃霧に覆われました。
08/10/31 @ 02:03 PM JST [続く……]
寒いと思ったら・・・
昨日は一日中冷たい雨が降っていてひどく寒いかったのですが、最高気温は8℃でした。
珍しく姿を見せた月山は中腹まで雪が降りてきています。
大井沢ではもうどの家でも冬の準備が始まっていて、あと2〜3週間で初雪になりそうです。
08/10/30 @ 09:29 AM JST [続く……]
カモシカが死んで、こんな季節にカゲロウ
早朝、犬を連れて大井沢川沿いの林道を歩いていると、犬が草むらの中で雨に打たれ、足を投げ出して横たわっている真っ白な若いカモシカを見つけました。 林道から10mも離れていないような所で、まだ息を引き取ってから1日も経っていない様子です。
町役場に連絡をしました。 特別天然記念物です。 町の教育委員会が回収し、死因を確認してから焼却処分にされます。
冷たい雨の景色を見ていたら、居間のガラス戸にカゲロウが止まりました。
08/10/29 @ 10:08 AM JST [続く……]
明るいブナ林
ほとんどの葉が散り落ちてしまったブナの林に入ると、この季節にしてはあまりにも明るく、見通しが良くて戸惑ってしまうほどです。
遠くから見るブナの山は霞んだような灰色一色です。
08/10/27 @ 11:54 AM JST [続く……]
今年の紅葉は意外に鮮やか
今年はブナの葉が早々に散ってしまったこともあって、紅葉はあまり期待していなかったのですが、散歩の途中で見る周辺の紅葉は予想以上の見事さです。 特にモミジの赤がいつもの年よりも鮮やかで、山全体が華やかです。
08/10/26 @ 07:36 AM JST [続く……]
ヒグマを食う。
北海道の標津で貰ったヒグマの肉を料理しました。
ヒグマ料理の達人、標津の稲村師匠に教わったレシピです。
(1)ヒグマ肉を一口大に切る。
(2)肉を一度水煮にして、煮汁を捨てる。
(3)再度、肉を水から煮て、十分に火を通す。(私は日本酒を加えて煮てみました。)
(4)煮上げた肉をザルにとって水気を切り、稲村師匠特製、秘伝の味噌ダレでコトコトと味が沁み込むように煮込む。(この味噌ダレには、赤味噌の他に豆板醤、酒、みりん、砂糖などが入っているようです。)
完成した「ヒグマ肉の稲村風味噌煮込み」はしっかりとした歯ごたえで獣臭さも無く、ビール、日本酒にはぴったりでした。
さらに、酒を飲みながらアゴの鍛錬が出来てしまうという優れものです。
今回いただいたのは100kgほどの若い食べごろのヒグマの肉とのことでしたが、ツキノワグマよりは臭いも強く硬かったと思います。 ただ、我が家の犬は冷蔵庫から肉を取り出した途端に台所から離れられなくなり、水煮した肉を2、3切れあげたら夢中になっていました。
「愛犬のおやつにヒグマ・ジャーキー・・・ペットの野生を呼び覚まします。」なんてのはどうでしょう? トイプードルだってヒグマ猟に使えるようになりそうです。
*昨日(10月23日)の午後、道東の別海町で400kgのオスヒグマが捕獲されたとのこと。 これは日本国内で捕獲されたヒグマとしては歴代3位だそうです。 今朝の朝日新聞山形県のページに、罠で捕獲した129kgのツキノワグマのオスに無線発信機を着けて放したとの記事が掲載されていました。 このツキノワグマは「野生では最大級」なんだそうです。
08/10/24 @ 11:03 AM JST [続く……]
秋たけなわ、そして本格的な霜
ブナの木々の間から見る紅葉。
今朝は本格的な霜が降りて、稲刈りの終わった田んぼも家々の屋根も白く光っていました。
もう、3度目の霜です。 あと1ヶ月もすれば、雪の季節です。
08/10/22 @ 12:24 PM JST [続く……]
部屋掃除も釣具掃除も好きじゃないんだけど・・・
釣具の手入れなんて、この数年はラインも洗わずにサボっていたのですが、今年は心を入れ替えて、放置したままだったロッドやリールの手入れを少しずつやっています。
ロッドやラインをぬるま湯で洗ったり、ロッドをコーティング剤で磨き、ティップやバットの疵の有無を確かめ、ラインにクリーナーを塗りながら無傷なことを確認し、リールの古い潤滑油を拭き取って新しくしたり、ギアに噛んでいる砂粒を洗い流したりです。
もちろん、道具の手入れも釣りという遊びの一環ですから、始めてみれば別に面倒でもなんでもなくて、結構楽しんでいます。
ロッドの浅い疵にはエポキシ樹脂を薄く乗せて補修します。
ラインは傷んだところで切断してスプライシングかループ・トゥ・ループで繋いで見たりします。 上手く行けばまた来シーズンも使えます。 昨年の忠類川で疵付けたT−300も今年はループ・トゥ・ループで繋いで使ったのですが、シンキング・ティップが短くなった分だけ使い勝手が良くなっていて、これはめっけもんでした。
今年はロッドもラインも無事でしたが、リールには結構砂を噛んでいるものがありました。 やはり手入れをサボっちゃいけませんね。
08/10/19 @ 11:24 AM JST [続く……]
マタタビの実
葉の色がすっかり黄色くなったマタタビに熟した実が残っていました。
瓶詰めにした塩漬けの青い実は、誰からかお土産に貰った記憶がありますが、わざわざ食うほどのものじゃなかったですね。
熟して柔らかくなった実を食べてみました。
癖の無い甘さで、ちょっと熟柿を思わせる味がします。
漢方では乾燥させたものを中風、リューマチの薬として利用するとのこと。 残念ながら中風でもリューマチでもありません。
08/10/18 @ 09:30 AM JST [続く……]
イワナが来た。
テラスの下の小さな池で、しきりにライズを繰り返す魚が居ます。
30cm前後のイワナです。
田んぼの用水路を通じて大井沢川から下りて来たのでしょう。
この辺りの用水路では時おりイワナを見かけます。 町道沿いの側溝にさえも20cmほどのイワナが住み着いていて、散歩で通り過ぎる度に素早く側溝の蓋の下に逃げ込みます。
ところで、イワナは岩の間に住む魚だから「岩魚」になったと、日本語源大辞典(小学館)にも出ていて、それはそれで極めて分かり易いんだけど、ヤマメに関しては少し複雑な語源説が載っています。
ヤマメの「メ」はヒラメやアイナメなどと同様に魚の接尾語か、あるいはヤマバヤ、つまり山に住む鮠(ハヤ)がなまってヤマベ−ヤマメに変わったと言うんです。
とすれば、ヤマメを山女とか山女魚と漢字で表記するのは間違いですね。 山魚と書くべきです。
で、そのハヤなんですが、これはタミル語で、「引きの弱い魚」のことを言うってんですが、嘘に違いありません。
日本語源大辞典によると、「ハエ」はハユ(逸)の名詞形で、速いことを指すらしい。 つまり、敏捷に泳ぐ魚ということのようです。
今朝も我が家の岩魚は池のど真ん中に陣取って、近づいて来るアブラハヤを追い散らしています。
08/10/17 @ 09:43 AM JST [続く……]
来シーズンはこれで決まり・・・Hardy Perfection Glass
釣りシーズンも終わったので、部屋の模様替えを兼ねながら釣り道具の整理をしていたら、布袋に入った釣竿が出てきました。
見れば「Hardy Perfection Glass '7 #3」です。
変わった調子だったので、興味を引かれてずいぶん前に入手したのですが、そのまま一度も使わずに仕舞い込んでいました。
ラインを乗せて振ってみたらかなりいい具合で、山女でも釣ったらとても面白そうです。
すぐにでも使ってみたくなりましたが、残念ながら今年は無理です。 来年は絶対に使います。
そう言えば、Scottのグラス・ロッドで、同じく7フィート、#3があるのを思い出しました。 これも面白そうです。
来シーズンは忠類川もガラス繊維で・・・。
08/10/16 @ 11:01 AM JST [続く……]
紅白
今朝も寒い朝。 4℃。
昨朝は2.9℃。 やっと秋らしくなり、紅葉が目立ち始めていますが、ブナハムシの被害を受けたブナはすっかり葉を落として、まるで冬枯れです。
08/10/14 @ 08:37 AM JST [続く……]
初物
今年初めてのマイタケです。
北海道でも今年は茸が不作だと聞きましたが、大井沢も例年に比べれば茸が遅れているのか、それとも不作なのか、あまりいい話を聞きません。
08/10/13 @ 11:13 AM JST [続く……]
熊の食事跡
すぐ近くの山で、栗の木の下に散乱していた熊(もちろん月の輪熊です。)の食事の痕跡。
栗の実を齧って、皮だけを吐き出しています。
08/10/12 @ 04:14 PM JST [続く……]
大井沢だって美味しい
10日ほど留守にして大井沢に戻ってくると、朝食を食べながら見る外の風景に何かホッとするものを感じます。
やはりここの自然や風景には格別なものがあります。
08/10/11 @ 03:17 PM JST [続く……]
紅灯の巷、北方領土の朝、北海道の様な風景
標津の夜。
紅灯の巷を堂々と歩き回るキタキツネ。
08/10/10 @ 03:44 PM JST [続く……]
北海道は美味しい
山本さんに連れて行ってもらった「うに むらかみ」で。
増毛産ニシンの刺身。 初めての味。 魔味、絶品。
この前に、生きているウニ(産地を聞き忘れました)、函館の活イカ、積丹の特大アワビなども出たのですが、写真撮影を完全に失念するほどの旨さ。
感涙で店内の水槽が濡れているように見えました。
08/10/10 @ 03:18 PM JST [続く……]
猿払川、割れず・・・忠類川の鮭
猿払川の夕日。
とうとう最後まで水面は割れず、イトウの背びれ、目の前で反転する巨体を見るだけで6年ぶりの猿払は終了。
08/10/10 @ 12:16 PM JST [続く……]