blog@yaginuma.com Home | Blog | About us

blog

Blog Home
Blog Archives

2009年01月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031


search

Google

Web
www.yaginuma.com

yaginuma.com

Home
About us

Mail

Links

忠類川
鮭声鱒語
知床発…JAF・ロードサービス奮闘記
The Trail Cam.
higuchi.com blog

[前の記事: "夕暮れの初月山"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "昼過ぎには雪"]

2009/01/09: "−12℃・・・変な果物"

RolledSnow (34k image)
今朝は−12℃。 この冬一番の冷え込み。 町道脇の急斜面にロールケーキのような雪球が転がっていました。
山形では、温室栽培のサクランボの出荷や観光イチゴ狩りが始まっているとのこと。 地方のテレビ局が、さも明るいニュースのような報道をしています。
サクランボは50個ほどを桐の箱に詰めたものが、東京の太田市場でのセリ値で3万円前後にもなるそうです。
そんなサクランボを食う人が居てもそれは別にどうでもいいんだけど、このサクランボを作るために消費された化石燃料とそれによって排出された二酸化炭素の量を思うとゾッとして暗澹とした気持ちにもなります。
観光イチゴ狩りは一面の真っ白な雪の中で、真っ赤なイチゴを頬張るのが売りなんだとか。
どうやら、誰にも罪悪感や後ろめたさは無いようです。 ひどい話です。