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2009/11/15: "御徒町うさぎやの最中、どら焼き"
樋口さんが「御徒町に行ったついでに・・・」と、うさぎやの最中とどら焼きを送ってくれました。
(昨日の夕方、焼きたてを送ってくれたのが朝の10時過ぎには届きました。 宅急便は偉大です。)
あまりにも美味しそうで我慢できず、まだ昼食前だというのに箱を開けながらどら焼きを1個、齧ってしまいました。
日ごろは日本茶なんて飲みたいとも思わないのに、突然熱くて香りのいいお茶が欲しくなりました。
こういうものが届くと、ついつい東京が恋しくなります。
空也の最中、新橋小川軒のレーズンウィッチ、虎ノ門岡埜栄泉の大福、赤坂青埜の鶯餅、銀座ウェストのクッキー、六本木クローバーのチーズケーキ・・・東京に居たときには別に気にもしていなかったし、感動的に美味しいとも思わなかったのに、今、大井沢でこんなお菓子を食わされたら、涙ぐんでしまうかもしれません。
私にとっては、どれもこれもが「失われた時を求めて」のマドレーヌです。
そうだ、熱いお茶にうさぎやの最中を浸して食ってみよう・・・などと変な連想をしてしまったのですが、樋口さんに叱られそうなので止めておきます。 でも、少しだけならいいかな・・・。