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2009/11/19: "雪まつりに向けて"
−3℃ですよ。
寒いし、道路は凍って滑るし、全身がこわばって散歩をしながら肩こりになってしまいました。
来年2月の雪まつりに向けて、もう何度も会議や打ち合わせが行われています。
たった100戸、300人の大井沢で1万人を超える人たちを迎えての雪まつりはとても大変なことです。
でも、考えてみれば、それほど沢山の人たちが楽しみしていてくれるということも大変なことです。
寄付や協賛、協力のお願い、会場の設営から当日の運営まで、全てが大井沢の人たちの手作り、ヴォランティアです。
今年は21年目になるとのこと。 これはもう既に伝統行事と呼ぶべき世界に入っているんだろうけど、2mを超える積雪の中で事故もトラブルらしいトラブルも無く、凄いというか、奇跡と言うか・・・豪雪を知り尽くした人たちだけに出来る冬の祭りなんでしょうね。
もし、まだ大井沢の冬の花火を見ていない人がいたら、これは絶対にお勧め・・・なんですが、あまり沢山の人たちに来られても困るんだそうです。