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2009/11/25: "自然が美しいは生活環境が厳しいと同義・・・"
ってなことを彼の丸山健二氏が「田舎暮らしに殺されない法」なる本に書いていたように記憶しているけど、その美しい自然と厳しい生活環境を同時に楽しんじゃうことだって出来ないことはありません。
その場合にはいくつかの条件が有りそうですが、なに、そんな条件などそれほど難しいものじゃありませんね。
その条件さえクリアできれば、山村での暮らしは実に快適です。
昨日、瑞枝さんに「大井沢に来て一番良かったのは、犬と暮らせるようになったことでしょう。」と言われました。
確かにね。 その大きなフラットコーテドリトリーバーが全速力で駆け回れる家が有り(おかげで居間の床はめちゃめちゃですが)、自然が有り、空気も水も澄み切っていて私たちの食生活でさえも東京に居た頃よりもずっと豊かで多彩になってるんですから、不満を言う理由は見つかりません。
今から降り積むであろう3mの雪だって、それを受け入れるか拒否するかはこちらの気持ちの持ちよう次第です。
・・・とは言いながらも、憂鬱な雪囲いの作業がまだ少し残っています。
朝8時10分、やっと前山の稜線から太陽が顔を出しました。