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2009/12/12: "雲立ちぬ・・・"
雲立ちぬ
いざ生きめやも・・・
ま、それはそれとして、「風立ちぬ・・・」って日本語に置き換えられたことによって、何かニュアンスが変わってしまったんじゃないのかなあ。
ポール・ヴァレリーの「Le vent se leve・・・」の雰囲気はかなり生々しくて、生命力に溢れているようなんだけど、堀辰雄の小説になったとたんに肺結核で死にそうになちゃって、松田聖子が調子っぱずれに歌ったりするもんだからなおさら訳が分からなくって・・・ところで、「風が立つ」って何のこと?
来週はやっと本格的に雪の季節になりそうで、週間予報は連日雪だるまです。
雨のマークが傘で、雪だるま印が雪ってのも変といえば変です。 傘や雪だるまが降る訳じゃないんですから。
先日、ある大学の講座に参加させてもらって、すごく面白かったのですが、学生の皆さんはあまりにも大人しくてお行儀が良くて、先生やクラスメートに対するも突っ込みも無ければダジャレも無いんでちょっとがっかりしましたね。