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2010/04/22: "D5000を買った修平さんはエライ!"
修平さんが、Nikon D5000を買ったからと言って、見せに来てくれました。
同時に、沢山の質問もされました。
寒河江市のカメラ専門店では、店員が修平さんの質問に答えられないんだそうです。 7万円もの高級カメラを売りつけておいて、不親切、無責任もいいとこです。(ま、パソコンソフトを売っていた私だって、カメラ屋さんを非難できる立場じゃないんですけどね。)
「モードって、何だ? メモlリーカードって何のこった?」と聞かれます。
「リモコンはどうやるんだ?」、「Lvは何の意味だ?」、「このボタンは何に使うんだ?」、「ダイヤルのAだの、Sだのって、これは何だ?」・・・と矢継ぎ早に聞かれても、ちょっと困ってしまいます。
カメラを借りて、シャッターを押してみると、ミラーが落ちません。
「あれ? ミラーが落ちませんね。」
「ミラーってどれだ?」
「普通、シャッターを押したら、カシャっとミラーの落ちる音がするでしょ?」
「んだな。 音がしねえな。」
ってな訳で、二人でマニュアルのあちこちを開いては、ひとつひとつの解決です。
先ずは、マニュアルの読み方、索引の調べ方からの説明です。
マニュアルの中はカタカナ、アルファベットの連続で、頭が混乱しない方が変です。
AF−L? AE−L? info? Fn? カメラボディの外側だけでも意味不明の記号だらけです。
今までNikonのフィルム一眼レフを使っていたとは言え、84歳の修平さんが、デジタル一眼レフを新しく手に入れて、使いこなそうとしていることには心の底から敬服しちゃいますね。
そのうち、「パソコンも買ったから、教えてくれ。」などと言われそうで、とても心配です。
人間、年は関係ないですね。 修平さんを見習って、私もD3を買って、G・Loomisの新しいダブルハンドも買って・・・。