どういう訳か鯛の尾頭付き
昨日の夕食は南房総からの鯛の塩焼き。 とても目出度い尾頭付き。
鯛って、焼いても本当に美味しい魚だったんですね。
そして尾岱沼のホッカイシマエビ。 これまたとても結構でした。
白のスパークリングワインがまたいい。
12/07/29 @ 05:56 AM JST [続く……] [コメントなし]
どういう訳か鯛の尾頭付き
昨日の夕食は南房総からの鯛の塩焼き。 とても目出度い尾頭付き。
鯛って、焼いても本当に美味しい魚だったんですね。
そして尾岱沼のホッカイシマエビ。 これまたとても結構でした。
白のスパークリングワインがまたいい。
12/07/29 @ 05:56 AM JST [続く……] [コメントなし]
暑さの予感
朝5時 16℃、6時 16.6℃、7時 20.1℃・・・10時 29.5℃、11時 30.6℃・・・午後3時 29.5℃、午後5時 26.4℃。
外で作業をしていたら、少しクラっと来たので早々に引き上げてきました。
明日も暑くなりそうです。
12/07/28 @ 05:48 PM JST [続く……] [コメントなし]
人参のシリシリ
沖縄の料理らしい。
料理とは言えないほど簡単な料理で、テレビ番組によれば「人参嫌いにも食べられる。」とのことだけど、しっかりと人参の味がします。
12/07/28 @ 06:25 AM JST [続く……] [コメントなし]
梅雨明け、気温30℃
気温30℃。
強い日差しの中で、庭先のアジサイがすっかりしおれています。
ここ数日、雨らしい雨が降っていません。 山形も梅雨明けしたようです。
12/07/27 @ 05:29 PM JST [続く……] [コメントなし]
初めてのフライフィッシング・セット
もう20数年前ですが、それまでのエサ釣りよりもルアーの方が面白そうで、すぐにフライの方が更に面白そうになって買ったのがこのセットです。
以来、現在も愛用しています。 リールはOrvisCFO123、ロッドはこれもOrvisのYamame Special。 (リールは名前が気に入って買った訳ではありません。) 当時は、今の値段の2倍以上だったと思います。
渋谷の「サンスイ」で、リールにバッキングラインとフライラインを入れてもらい、リーダーの結び方とラインのスネークガイドへの通し方などを教えてもらいました。
手元のリールやロッドを整理していて思い出しました。
12/07/27 @ 08:30 AM JST [続く……] [コメントなし]
糠床を作らない。
大井沢ではどこの家でも糠床を作らないらしい。 当然、糠漬けを食べる習慣も無いらしい。
糠漬けは、レバ刺しよりも日本の文化に根ざした日本の国民食だとばかり思い込んでいたので、かなり意外でした。
何かのタブーで特定の食べ物を食わない、という地方もあるらしいけど、どうやらそんなことでもないらしい。
(他にも糠漬けを食わない地方があるんだろうか?)
そう言えば、ここでは籾殻を糠と呼びます。 それも意外なことのひとつです。
そんな大井沢の食習慣に反して、我が家では糠床を作っています。
今の季節は、妻の畑のナスやキュウリを漬け込んでいます。
12/07/25 @ 05:27 PM JST [続く……] [コメントなし]
オリンピックも高校野球も興味なし
朝6時、雨の中を全国中学校カヌー競技大会の参加選手らしい子供たちが散歩をしていました。
この川の下流2kmほどのところにあるダム湖で今週末から大会があるそうです。
12/07/25 @ 01:56 PM JST [続く……] [コメントなし]
手作り犬用おやつ
我が家の飼い犬は、獣医さんに市販のおやつを全面禁止されました。
特に、市販の犬用ジャーキーの類は酸化防止剤を大量に使用しているため、内臓障害の原因になるとのこと。
という訳で、犬用のおやつは完全手作りです。
鶏胸肉を削ぎ切りにして、低温のオーブンでじっくりと焼きます。 2kgの肉が、1kg以下になってしまいます。
12/07/22 @ 11:41 AM JST [続く……] [コメントなし]
14.5℃
今朝5時。
気温14.5℃。 厚手の長袖シャツとジーンズでちょうど。
川から上がってきた半袖シャツのフライフィッシャーが、「寒いですねえ。」と震え上がっていました。
12/07/19 @ 11:40 AM JST [続く……] [コメント4通]
アカミズ(ウワバミソウ)
ウワバミソウなどと言うと、嫌な響だけど、大井沢ではアカミズといいます。
これが出てくると春の山菜も終わり、もう夏です。
根本の赤いところは、細かく刻んでダシ(山形特有の夏野菜料理)に入れました。
キュウリもナスも、玉ねぎもただひたすら細かく、さらに細かく刻む作業が大変です。
山形限定販売と思われる「納豆昆布」なるものを加えてとろみをだします。 ミョウガを入れたり、ピーマンやオクラを加えたり、生で食べられる野菜なら何でも刻んで入れちゃいます。
極めてシンプルで、料理とも言えないような料理なんだけど、好きな人も多いようです。
上の方の緑の部分はきんぴら風に炒めて食べました。 癖が無く、シャキシャキした歯ざわりの炒め物になります。
12/07/18 @ 12:26 PM JST [続く……] [コメントなし]
スローやロハスは何処へ?
私のBlogに、こんな広告が貼り付いていました。
エコロジカルがエコになり、スローフードからスローライフになり、ロハスなどと言う言葉も出現していたけど、エコはどうやらエコノミカルの略になって、スローやロハスなんて言葉は死語に近いんじゃないかと思えるほど見かけなくなりました。
スローフードを食って、エコロジカルでロハスな生活をする精神的余裕なんて無くなってるのかな・・・と思ったりもします。
しかし、もはや趣味や遊びでスローライフやロハスを唱える時代は終わって、否応なく実践しなきゃならなくなっているのかも知れないね。
12/07/17 @ 01:19 PM JST [続く……] [コメントなし]
姥ヶ岳の代かき馬
大井沢でも気温が30℃を超えたりするようになりました。
居間から見る姥ヶ岳の代かき馬も、胴がちぎれました。
我が家にはエアコンがありません。 ブナの森と、寒河江川がエアコン代わりです。
それに、ここでは、西の山に日が落ちた途端に気温が下がって生き返ります。
私も飼い犬も、気温が25℃を超えると仮死状態になってしまうので、東京に居たら本当に死んじゃいますね。
12/07/17 @ 10:50 AM JST [続く……] [コメントなし]
ヒゲナガカワトビケラ
数日前から、ヒゲナガカワトビケラが窓ガラスに貼り付いていたり、家の中まで入り込んで電気スタンドの笠に止まったりするようになりました。
数年前の初夏、北海道の阿寒川で大量ハッチに遭遇して、ドライフライを流してみたのですが、全く釣れませんでした。
私はヒゲナガのフライでは釣れたことがありません。 私のフライがブサイクで、魚には虫に見えないのかな。
12/07/13 @ 04:37 PM JST [続く……]
初物ズッキーニ
トマトはまだですが、やっと妻の畑の夏野菜が収穫できるようになりました。
今年最初のズッキーニはフライにしました。
ズッキーニはフライに限ります。 いくらでも食べられます。
ビールにも、よく冷えた白ワインにも最高です。
12/07/12 @ 06:15 AM JST [続く……]
サクランボは常に嬉しい!
サクランボをいただくのはいつも嬉しいものです。
絶対に、ウンザリ・・・なんてことはありませんね。
ま、いただきモノは常に嬉しいんですけど。
紅秀峰は、佐藤錦の後を狙う山形県期待の星です。 くれぐれもタスマニアの果樹農家などに小枝をあげたりしないように。
12/07/10 @ 05:27 PM JST [続く……]
蕎麦です。
これぞ蕎麦。 これが蕎麦。
徳本さんの蕎麦です。
12/07/09 @ 01:29 PM JST [続く……]
15℃は寒い。
今朝の気温は15℃。
寒くて、厚手の長袖シャツで散歩にでました。
着ているものの違いはあるにしても、3月頃は0℃でも暖かく感じていたのに、人間が感じる暑さや寒さは絶対的なものではなくて相対的なものに過ぎないようです。
霧が晴れれば強い日差しで、今日は暑くなりそうな気配。 25℃を超えると、私も飼い犬も夏眠状態に入ってしまいます。
しかし、大井沢のありがたいところは、夕方、ブナの森に日が隠れた途端に気温が下がり、涼しい川風が吹き抜けて、私も飼い犬も生き返ります。
12/07/09 @ 07:33 AM JST [続く……]
砥石を研ぐ
日本橋三越前の刃物屋さん「木屋」で、店の人が出刃包丁を研ぎながら、頻繁に砥石の表面を別の小さな砥石でこすっていました。
尋ねると、刃物で減った砥石の表面を平らにしているんだそうです。
すり減ってへこんだ砥石では、包丁の刃先を丸く研いでしまうので、切れ味が鈍ってしまうとのこと。
知りませんでしたが、言われてみれば納得の行く説明です。
我が家の砥石も、10年以上も使っているので真ん中辺りがかなりすり減って窪んでいます。 さっそく、荒砥石を使って表面を平らにしてみました。
プロの言うとおり、我が家の包丁も実に切れ味鋭く研ぎ上がりました。
12/07/08 @ 09:23 AM JST [続く……]
アメマスは旨いか?
近所のオジサンが、「しばらく姿を見ながったが、どごさ行ってたんだ?」と聞きます。
という訳で、以下の様な会話になりました。
ワタクシ:「北海道へ行ってたんです。」
オジサン:「どご見物して来たんだ? 知床行ったが?」
ワ:「いえ、釣ですから。」
オ:「ふ〜ん、何を釣るんだ?」
ワ:「アメマスです。」
オ:「アメマスっちゃ、んめぇ(旨い)のが?」
ワ:「どうなんでしょうねえ。 食ったことがないんで分かりませんけど。」
オ:「なんだ、食わねえのが。 食わねえさがな(魚)釣ってどうすんだ?」
もっともな疑問でございます。
阿寒湖のアメマスは食ったことがありませんが、鮭の定置網にかかった海のアメマスは大変けっこうな味でした。
12/07/06 @ 11:32 AM JST [続く……]
アカゲラの雛
私の車が近づいても、道路の真中で動かない野鳥が居ました。
車から降りて近づいてもジッとしています。 車の中からは、ボロボロのホームレスの様にも見えたのですが、アカゲラの雛です。
どうやら巣立ったばかりのようです。 拾い上げると、大騒ぎをして、くちばしで私の指をしきりに攻撃します。
このまま放置すべきなのか、家に連れ帰って元気になるまで世話をした方がいいのか・・・一瞬、迷いましたが、私には野鳥を育てる自信がないので、自然の包容力と彼(?)の生命力を信じることにしました。
記念写真を撮って、林の中へ放り上げると、私の手のひらに柔らかなフンを残し、心もとない羽ばたきで飛び去りました。
キツネやテン、イタチなどに見つからなければいいんですが。
12/07/04 @ 04:42 PM JST [続く……]
道東 標津のトキシラズ
刺身で絶品、焼いて至福・・・標津のトキシラズ、6kgです。(この巨大さは想定外でした。)
地元の食通たちは、「鮭児は2切れ、握って2カン。 トキシラズはいくらでも。」などと言います。
要するに、鮭児は確かに旨いけど、「旨い!」と唸って食うのは刺身で2切れか、鮨に握って2個まで。 しかし、トキシラズは刺身にしても焼いても美味しさに飽きがない来ない、と言うことのようです。
私個人としても、鮭児よりはトキシラズの方が好きですね。
という訳で、我が家の飼い犬は圧力鍋で煮たトキシラズの兜煮、飼い主は刺身ということになりました。
豊饒な知床の海に感謝。
季節限定、地域限定の皿貝(白くて平べったい2枚貝)の上品な美味しさには驚きました。
白ワイン蒸しは、娘たち絶賛の一皿になりました。
12/07/04 @ 06:03 AM JST [続く……]
東京の印象
先月、東京に行って興味深かったことのいくつか。
(1)電車の中で:
スマートフォンを一心不乱に見ている人の多さ。 通勤時間帯は新聞記事の電子版を読んでいるサラリーマン、日中はメールやゲーム、TVドラマなどに夢中になっている若い人達。 赤ん坊を連れた若い母親は、スマホに夢中で、よだれと鼻水で悲惨な状況に陥っている子供には全く無関心でした。
スポーツ新聞や週刊誌、漫画雑誌などを読んでいる人の姿が皆無に近い。 新聞や週刊誌の発行部数が落ちるのも当然です。
網棚に全く荷物が乗っていない。 殆どの人がバッグや荷物は胸に抱えるか、膝に乗せるか、あるいは足の間に挟んで床に置いていました。
くたびれて汚い靴を履いていたのは私以外には居ませんでしたね。 以前は磨いていない靴を履いた若い人が多かったのに、今回はそんな薄汚れた服装の人を全く見ませんでした。 クールビズとは関係ないんだろうけど。
(2)街で:
IDカードらしきものを首からぶら下げて歩いている人がとても目立ったこと。
この頃は、東京では外を歩くときでもIDカードが必要なんだろうか? 昔は、IDカードを付けて街なかをうろつくのはIBM社員くらいのものでした。 新橋の飲み屋でIDカードをぶら下げたまま酔っ払っているIBM社員がいました。 誰とは言いませんけど・・・。
私が在籍していた某IT関連企業なんて、世間一般の恨み、憎しみ、非難、嫌悪・・・等々を受けている可能性大だったのものですから、IDカードはもちろんのこと勤務先がバレそうなものは必死に隠していたものです。 勤務先がバレると、魚まで釣れなくなります。
六本木タワーで出口が分からなくなり、迷い込んだ地下駐車場はベンツとベントレーだらけ。
ベンツ同士で張り合ってるかもしれない。
やっとの思いで外に出たら、目の前に「東京都立六本木高等学校」。 え? 城南高校じゃなかったの?
それにしても、六本木ヒルズは迷路ですね。 ま、もともとが日ヶ窪、恋ヶ窪、芋洗坂下だし、しょうがないか・・・。
麻布十番の「あべちゃん」は、夕方6時半だというのに超満員。 入れない客が店の外に溢れていました。
新宿も渋谷も「サンスイ」は店員ばかりで、客らしいのは私を含めても2〜3人。
銀座松坂屋別館地下のフライフィッシング専門店は、ただのアウトドアショップに変身していました。 イギリス王室御用達のアウトドアアイテムがずらり。
釣りブームは跡形もなく消えたらしい。
ミッドタウンのユニクロで靴下を買おうと思ったら、990円の表示。 「高いなあ〜。」と思ってよく見れば、小さな文字で(4足)とのこと。
私の前でレジに並んだオジサンも、1足だけに990円を払おうとして、店員に「4足で990円です。」と厳しく注意されていました。
1足だけじゃ売ってくれないらしく、オジサンは仕方なしに4足買ってました。 彼は外出先で、急に1足だけ必要だったに違いありません。 家に帰って、奥さんから「靴下なんて腐るほどあるのに、何で4足も買うのよ!」と叱られ、離婚したかも知れませんね。
渋谷の焼き鳥屋は、焼き鳥も鰻も鳥刺しも、どれもが絶品。 日本酒を目盛り付きの三角フラスコでお燗してました。 妻の父親も酒のお燗は三角フラスコでしたね。
店の名前で、「京都大学アイドル研究会」の元会長のことを思い出しました。 彼が再現する松田聖子も絶品でした。
と、まあ、東京も楽しい街になりましたねえ。
過疎化、高齢化も進んでいるようだし・・・。
12/07/03 @ 11:10 AM JST [続く……]
気付きませんでしたが・・・。
庭の隅で、とても綺麗な花が咲いています。
アサツキの花です。
大井沢には、栽培していたものが自然繁殖したのか、それとも元々自然のものなのか知りませんが、至るとこにアサツキの群落があります。 素麺や冷奴などの薬味が足りない時は、庭先に出て、一握りほどを刈り取ってくればいいので、とても好都合です。
しかし、そのアサツキの花がこんなに綺麗で可憐なものだとは気付きませんでした。
今は、行者にんにくの花も盛りです。
12/07/02 @ 10:45 AM JST [続く……]
いい日もありました。
午後だけでアメマス3.5匹(1匹は乗ったのに手元でバレてしまいました。)。
寒くて、冷たくて、20年近くも使っているSimmsのゴアテックスウェイダーは水漏れがするし、キャスティングのタイミングを忘れているし、ラインは乗らないし、フライは見えないし・・・。
でも、釣れる時は釣れるんですね。
6月22日夕まずめの阿寒湖です。
12/07/01 @ 08:54 PM JST [続く……]
ひとつの文化が消えた日
牛のレバ刺しが食えなくなって、今日は日本の食文化がひとつ失われた日です。
(文化って数えられるものかどうか分かりませんが。)
だからと言って、私個人としては、寂しくも悲しくも腹立たしくもないのですが、やはりくさやは臭いだけじゃなく、きちんと塩辛くて、しっかりと干してあった方が絶対に旨いと思います。
その点から言うと、六本木ヒルズのくさやは、「甘塩造り」の上に干し加減が中途半端で軟弱なくさやでした。
塩鮭や漬物、更には梅干しや味噌漬けまでが塩味を抑え、和菓子、ケーキ類、チョコレートやクッキーも甘さ控えめ。
逆に果物は酸味を抑えられて、甘さばかりが強調され、ニンニクや納豆は匂いを消される。
塩辛さも甘さも、控えめなのが「素材の味を生かして、上品で食べやすい」んだそうです。
焼けば真っ白に塩を吹くような塩鮭や、一切れでご飯を3杯も食えるような味噌漬けはどこに消えちゃったんだろう?
何か、レバ刺し以上に大切な日本の味覚文化が失われてしまったような気がしてなりません。
塩分や糖分を極悪非道の如く扱う近代医学は日本の伝統文化を滅ぼす最大の元凶です。
命をかけて日本文化を守るためには、極辛塩鮭に醤油をぶっかけて食うぐらいの覚悟があって然る可きです。 総理大臣でさえ命をかけて消費税を上げるんですから、どじょう汁にだって激辛赤味噌をタップリと入れるのが文化と言うものです。
ま、真面目な話は別にしても、塩っぱくて硬くて顎が疲れるようなくさやが食いたい。
12/07/01 @ 02:28 PM JST [続く……]