お遍路に行かなくても絶品讃岐うどん
樋口さんが高松で食べる讃岐うどんのことを書いていて、私も死ぬ前にもう一度、あの本場のうどんを味わたい・・・とコメントしたら、「八十八箇所のお遍路のついでにでもどうぞ。」とのこと。
確かに、パソコンソフトの業界に居た頃の悪行の数々を考えれば、樋口さんの言う通り八十八箇所巡りでもしてただひたすらにユーザーの皆様方のその後のご無事と平安を祈らないことには美味しいうどんも食えません。
そんな訳で、季節が良くなったら釣竿でも持って八十八箇所巡りにでも出かけようかなどと思い悩んでいたら、なんと高松の「手打十段 うどんばか一代」のうどんが届きました。 樋口さんが「ついついカッとなって送ってしまった」んだそうです。
これで悩みは一気に解消。 お遍路計画は中止です。
ま、ソフトのバグを「仕様です。」と言い張って誤魔化したり、「1−2−3 Note」や「Harmony」などという怪しげなソフトを売ったからと言って、考えてみればそんなことは日常茶飯事の些細なことですし・・・。
09/12/28 @ 11:00 AM JST [続く……]
全面凍結
凍結した道路を通り過ぎる車の音はバリバリ、ガリガリと騒々しくて太平の眠りを妨げます。
飼い犬に催促されて出かける朝の散歩も、スパイク付きのゴム長を履いているのに、凍りついた路面におっかなびっくりで体がこわばり、家に帰りついた頃にはすっかり肩こり状態です。
09/12/25 @ 09:42 PM JST [続く……]
なぜか「キャサリン」
極寒の地、知床は標津町から届いた本格手造りサーモンジャーキーの名は、なぜか「キャサリン」。
英語ではKatharine? Katherine? それともKathleen?
思うに、製造元の社長さん(言わずもがなですが、私は彼の顔も名前も全く知りません。)はススキノ辺りのキャサリンちゃんだかキャシーちゃんだか、あるいはカテリーナちゃんだかにこだわっていてのネーミングじゃないか・・・などと推測してるんですが、案外、本当だったりして・・・。(奥様には内緒だけどね。 もちろん、私は若くてとてもお美しい奥様も知りません。)
そんな訳で、名前の由来はちょっと不純かも知れないけど、美味しいです。 商品ロゴのショッキングピンクがいいですね。
ブラックペパーがピリリと効いて、噛むほどに北の海の芳醇な旨みが口に広がります。 ウィスキー、特にバーボンかコーンウィスキーにでも合いそうな味です。
そう言えば、標津漁協の直売店には「ペッパー鮭部」なんてのが有ったような気がします。 「イケ麺」などというホタテラーメンも売り出し中だし、標津産の商品には不思議な名前のものがありますねえ。
ちなみにこの「キャサリン」は、ススキノじゃなくて札幌市狸小路の道産品ショップで買えるらしい。
09/12/24 @ 11:20 AM JST [続く……]
早すぎるんじゃない?
雪上がりの大井沢を歩いていたら、こんなポスターが掲示してありました。
支持率が40%代に落ちたとは言え、諦めがいいと言うか、無責任と言うか・・・いくらなんでも早過ぎるような気がします。
09/12/22 @ 12:08 PM JST [続く……]
大井沢の雪です。
今朝は積雪が60cmを越えました。
ま、普通ですけどね。
09/12/19 @ 06:53 PM JST [続く……]
根雪になりそうな雪
昨夜来の雪は20cm以上も積り、5時過ぎにはこの冬初めての除雪車が通り過ぎました。
週間天気予報では来週までずっと雪のマーク。 やっと・・・あるいは、とうとう大井沢らしい雪の季節になったようです。
犬だけは朝から嬉々としてはしゃいでいます。
09/12/15 @ 09:56 AM JST [続く……]
雲立ちぬ・・・
雲立ちぬ
いざ生きめやも・・・
ま、それはそれとして、「風立ちぬ・・・」って日本語に置き換えられたことによって、何かニュアンスが変わってしまったんじゃないのかなあ。
ポール・ヴァレリーの「Le vent se leve・・・」の雰囲気はかなり生々しくて、生命力に溢れているようなんだけど、堀辰雄の小説になったとたんに肺結核で死にそうになちゃって、松田聖子が調子っぱずれに歌ったりするもんだからなおさら訳が分からなくって・・・ところで、「風が立つ」って何のこと?
来週はやっと本格的に雪の季節になりそうで、週間予報は連日雪だるまです。
雨のマークが傘で、雪だるま印が雪ってのも変といえば変です。 傘や雪だるまが降る訳じゃないんですから。
先日、ある大学の講座に参加させてもらって、すごく面白かったのですが、学生の皆さんはあまりにも大人しくてお行儀が良くて、先生やクラスメートに対するも突っ込みも無ければダジャレも無いんでちょっとがっかりしましたね。
09/12/12 @ 02:22 PM JST [続く……]
フロインドリーブのパンが届いて北の海のタラ、コマイ・・・南房総のイノシシ、冬がん・・・
東京広尾のフロインドリーブにパンを注文したら、翌々日には宅急便で届きました。
青山紀ノ国屋のパンもインターネット注文ができることだし、さらに麻布一の橋の日進も肉やハム・ソーセージ、チーズなどの通販をしてくれたら全くの文句なしなんですけどね。
パンと一緒に北海道標津の疋田さんからは巨大な鱈、コマイ、宗八鰈、そして南房総市の露木さん、川西さんからは大量の猪肉と自宅で取れた冬がん、蜜柑などが届いて、我が家の台所は飼い犬までがお祭り騒ぎで大変なことになってしまいました。
コマイは疋田さんが標津の浜で釣ったもの。 鍋にすればホロホロと身が骨から離れ、シコシコとした口当たり、旨みともに口福の極み、こたえられません。
(宗八鰈の名前の由来は、宗谷岬と岩手県八戸の間の海だけで取れることから来ている、と岩手県久慈市の魚屋が教えてくれたけど、ホントなんですかね・・・と思って小学館の「食材図典 生鮮食品篇」を見たら、「福島県以北の各地、日本海、オホーツク海、黄海、渤海、東シナ海に分布し・・・」と出ていました。 一夜干しが旨いですね。)
鱈はもちろんちり鍋ですが、私は軽く塩、胡椒をしてバターで焼いたものも好物です。
さて、猪はどうやって食ったものか・・・とにかくいい年末年始になりそうです。
09/12/05 @ 11:37 AM JST [続く……]
雪の無い大井沢
先日、役場の人が「昔から、初雪が早い年は本格的な雪が遅い、なんて言われてるんです。」と教えてくれましたが、今年の冬はそんな冬なのかもしれません。
11月2日の初雪は例年に無く早くて、その後すぐに2、3度の雪が続いたのですが積るほどでもなく、12月に入っても雪が降りません。 これも地球温暖化の影響ということになるんでしょうか。
昨日、お茶を飲みながら修平さんの話を聞いていたら、「昔は4m近い積雪は当たり前だった。」とのこと。 「昔」がいつの頃なのかはっきりしないのですが、すくなくとも私が住み始めてからのこの9年間で、4mはもちろんのこと3mを超える積雪は一度もありませんでした。 年毎に大井沢の雪も減る傾向にあるようです。
ツルウメモドキの実が目立ちます。
大井沢ではフジやアケビ、ヤマブドウと同様にどこからでも生えてきて、放っておくと大木の梢までも覆ってしまうほどになります。
雪の中で見る真っ赤な実はとてもきれいなのですが、かなり始末に終えない存在です。
09/12/04 @ 04:29 PM JST [続く……]