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2003/02/06: "＜ご愛用車の改善対策実施のご連絡＞"
薄っすらと青空が広がり、ぼんやりとした夕焼けも見えるのに雪が降り続いています。
こんなに雪が降リ続いたら日本海の水位が下がるんじゃないか・・・などと真面目に思ったりします。
いい天気の時は月山（GassanfromJojimaB）くっきりと見えて本当に気持ちがいいのですが、そんな日は一冬に何日もありません。
この雪にあこがれて大井沢に移住したわけですからクレームをつける筋合いは無いのですが、それでも「もう少し晴れの日があってもいいんじゃない？」などとグチりたくなるときもあります。
富士重工業株式会社というところから＜ご愛用車の改善対策実施のご連絡＞などというはがきが届きました。
なんでも、１年前に私が新車で購入したレガシーにはシフトレバーを「P」に入れても機能しないという恐れがあるんだそうです。
はがきを見ると「作業開始時期」は平成１５年１月１４日とあります。 私のところにはがきが届いたのは２月に入ってからです。 しかも、この「パーキング機構が稀に作動しなくなる」ことに関してはメーカーからもデｲーラーからも何も知らされていませんでした。 さらに、「予約を入れてから販売店まで車を持って来い。」などとふざけたことを言っています。
私の家から「最寄の販売店」までは４０ｋｍもあります。 往復８０ｋｍ、２時間です。
ガソリン代と時間給を請求してみようかなあ。 「欠陥商品」なんだから「返品」もあり得ますよね。 あちこちぶつけて傷だらけなんで、返品して新車に替えてもらえないかなあ。 「一年以上も欠陥商品に乗せられて、生命の危険にさらされ続けた。」ってんで慰謝料を貰えないのかなあ。 もし、慰謝料が貰えたらトヨタの自衛隊仕様ランクルにするつもりです。
ちなみに、「対策作業」は無料なんだそうです。
車もコンピュータやコンピュータソフトと同様に、欠陥があって当然なのかな？ 時速３０ｋｍで走り、駐車時にはタイヤの後に石を置き、シフトレバーが「R」位置でも前進しないかどうかを確かめ、エンジンを切ったら本当にエンジンが止まっているかどうかを確認しなきゃいけないんでしょうね。
デジカメよりも煩雑だなあ・・・。