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2003/02/24: "「雪まつり」も終わり・・・"

「大井沢雪まつり」も好天に恵まれたせいか午前中から大変な人出で、昨年に比べれば２２００人も蓋い９３００人の来場者だったそうです。
花火の写真を撮ろうと愛用のデジカメで頑張ってはみたものの、あの豪華さを切り取るにはカメラも腕も追いつかず、早々に撮影をあきらめてしまいました。　今年の花火は例年以上だった、とのこと。
そんな訳で、翌日（２３日）もこの冬一番の好天で、月山も朝日連峰も青空の中にくっきりと引き締まった姿を見せていました。
朝から本当に気持ちのいい日で、娘たちは喜春さんのスノーモービルを借りて大はしゃぎでした。（DSC00210）

今年の雪まつりでは、訳も分からずに「事務局」なるものの手伝いをさせられてしまったのですが、そんな訳でMicrosoft Excelなどというソフトを使うはめになりました。　しかも、西川町役場大井沢支所のノートパソコンはWidows95にOffice９７。　「Intel入ってる」シールも貼ってはあるんですが、その遅さたるや亀の後ずさりよりもさらに遅く、画面の小ささたるやデジカメの液晶スクリーン並み。　１０．５ポイントのMSP明朝（？）が小さ過ぎて判読不能です。
役場の皆さんの劣悪なIT環境には同情を禁じえませんね。　もっとも職員の皆さんがその「劣悪な環境」を意識しているかどうかは疑問ですけど。
正直のところ、あの環境ではとても業務効率が上がるとは思えません。（効率を上げる必要も感じてないのかな？）

そう言えば、土曜日の朝日新聞（別刷り）を見ていたら、＜「ワード」を快適に使おう＞などと言う記事が出ていて、＜「ワード」はワープロソフトのトップシェアを誇ります。＞なんて書いてありました。
「アンチ・マイクロソフト」で名高い朝日新聞もMicrosoft Wordが「トップシェアを誇る」なんてことを書くんですね。　BCNランキングを見る限りではジャストシステムさんの「一太郎」が圧倒的シェアのようにも見えるんですが。

ま、そんなことはどうでも良くて、大井沢にも杉林は沢山あるのに「花粉症」のことは全く聞きません。　我が家の娘は大井沢に来ると花粉症が治ってしまいます。　やはり花粉症は大気汚染と関係があるんでしょうか。