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2003/03/18: "東京の風、業界の香り、日本語放棄"

樋口さんの掲示板には東京の風が吹き、業界の香りが漂っていて、ちょっと懐かしくなります。
私の家の周囲はいまだに積雪2m、横殴りの北風が木々の枝に積もった雪を舞い上げるだけです。(Winds・・・スギ花粉じゃありません。)

昨日、娘と二人で出た散歩の途中、雪の下にほんの少しだけ顔を出していたフキノトウを10個ほど見つけました。
刻んで味噌に混ぜ、油揚げに挟んで焼くと春の香りがしました。 フキノトウなんて、今の時期に少しだけ食べるから「春」を感じるんでしょうね。

今朝、NHKの園芸番組を見ていたら、豆モヤシの作り方をやっていましが、とても驚きました。
モヤシのことを「スプラウト」と呼んでいるんです。
そう言えば、以前に見た料理番組でも貝割れ大根を「スプラウト」と言っていたような気がします。
これからはモヤシを「豆のスプラウト」、貝割れ大根は「大根のスプラウト」などと言わなければならなくなりそうです。 筍は「竹のスプラウト」ってことになるんですかね?
別に「日本語の乱れ」だの「カタカナ語の氾濫」だのと目くじらを立てるつもりは無いけど、日本人は日本語を放棄しつつあるような気がしてなりません。
「日本語放棄指数」が最も高いのは「IT業界」と称される世界なんでしょうが・・・。 業界名そのものがアルファベットだし。

返答: コメント1通

ま、IT用語なんてのは覚えるだけ無駄ですね。
どうせ、90%は3ヶ月もすれば消えてしまうか、忘れられるかなんですから。

Yaginuma さんからの 2003/03/18 12:27 AM JST のコメント