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2004/01/05: "1月4日"
上の娘と二人で上島を散歩していたら、沢の水が流れ込む田んぼだけがぽっかりと雪が無くて、しばらくの間見とれました。
見慣れた人たちにとってはつまらない風景なのかも知れませんが、私も私の家族たちも大井沢の小さな風景ひとつひとつから新鮮な感動を受けています。
天童発夜8時23分、最終の山形新幹線で東京へ帰る次女を送り、少し淋しくなりました。
2004の正月も終わりなんですが、大井沢の冬はこれからです。
で、蕎麦なんですが・・・
喜春さんは、「蕎麦は嫌いだ。」と言っていた柳沼が、何で蕎麦打ちなんてことを始めたのか、「訳が分からん。」と言います。
本音、正直のところを言ってしまえば、前田義昭名人に教わって自分で打った蕎麦が大井沢近辺で食った蕎麦の20倍くらいにうまかったんです。
最初に教えてもらったのは、何のことはない素人向けの「外2蕎麦」なんですが、これが実においしくて、さらに知人からの刺激もあったりして、すっかりはまってしまいました。 BCNの吉若さんでさえもやってるらしいんです。(徳本さん、これに柳沼が加わったら、板東さんは絶対にやりませんね。)
そんな訳で、今年の年末年始は食い物に関しては異様に豪華で、今年は何だかうまく行きそうです。