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2009/02/19: "原店とハラストアと青山紀ノ国屋の関係"
大井沢唯一にして随一の商店「原店」(はらみせ)のことを時々間違えて「ハラストア」と言ってしまったりします。
以前、「ハラストア」は規模も大きく、麻布十番で最も高級なスーパーストアでした。 東京の我が家に近かったせいもあって、買い物と言えばほとんどは「ハラストア」で済ませていたのですが、ある時、大きくて豪華なマンションになり、その一階にこの店が入りました。 店が小さくなっただけではなく、品揃えも貧弱になり、生鮮食品などは<生鮮>とは言えないようなものばかりになりました。 2〜3年前にちょっとした買い物をしたときには、レジの女性は日本語が良く分かりませんでした。
長い間、仮店舗で営業をしていた青山の紀ノ国屋がまた昔と同じところにオープンしたそうです。
私はまだ入ったことがないのですが、娘たちの話によれば、「悲しくなるほど貧弱な店になってしまった。」とのこと。
そう言えば六本木の「明治屋」も何とはなしに元気が無いし、麻布十番の「ピーコック」は中途半端に高級志向を目指しているような感もあるし、広尾の「ナショナル麻布」や「明治屋」はどうなっているのか知りませんが、相変わらずなのは一の橋の「Nissin」くらいなもので、スーパー業界では何かが起きているんでしょうか?
それとも、何かが起きているのは都心部の高級スーパーだけのことなんでしょうかね?
それはそれとして、原店にはいつまでも頑張ってもらわないと困ります。 大井沢でただ一軒の商店なんですから。