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2009/05/21: "泥水の流れに身を任せ・・・"
最高気温が23℃、24℃という日が続き、まるで夏のようです。
暑くならないうちに、と思って朝食後すぐに犬を連れて山菜の出る山へ上がってみました。
タラの芽はもう育ち過ぎていましたが、コゴミ、ヤマウドなどはちょうど採り頃でした。
標高700mほどのところではまだ残雪がところどころにあって、解けた雪が小さな流れを作っています。
動物の臭いを追って忙しく走り回っていた犬が急に静かになったので、目をやれば雪解けの小さな流れに浸って涼んでいます。
辺りはくるぶしまで潜るような軟らかな泥です。 当然、犬は泥パック状態になります。
昨年の今頃は、ミズバショウの咲く泥沼の中で全身浴をしていて飼い主をパニック状態にしました。 それ以来、ミズバショウの咲く場所へは近づけないようにしていたのですが・・・。