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2009/05/31: "努さんのワラビ"
努さんの山のワラビはびっくりするほどの太さで、柔らかくて、甘くて、山芋のようなとろみが口に広がって、色鮮やかで、これがワラビ?と思うような絶品です。
「これこそがワラビ。」と言うべきなのかも知れません。
木灰を振りかけて熱湯をそそぎ、一晩ほど置いてアク抜きをするのですが、努さんの山に連れて行った我が家の犬は生のままガリガリと5、6本も食べてしまいました。 あまりにも美味しそうに食べるものだから、カツ子さんもつられて試していましたが、最初は「甘い!」と言ったのに、すぐに「苦い!」と叫んで吐き出していました。
今朝、妻がアク抜きをしたワラビを犬にあげたら、全く興味を示しません。 どうやら、我が家の犬にとっては、苦味の無いワラビなんて・・・と言うことのようです。(本当のところは、あのカリカリとした歯ざわりを楽しんでいただけだと思います。)
努さんの山のワラビ。
我が家の犬は生えているワラビをそのまま先端から齧ってご馳走になっていました。 お腹の具合を気にしていたのですが、何の影響も無かったようです。