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2009/06/25: "理不尽な死"
県道を横断していたカルガモ母子の行列に、かなりのスピードで車が突っ込みました。
ブレーキも踏まずに車が通り過ぎ、アスファルトの上には3羽の雛の死体が転がっていました。
テンやイタチによって間引かれてしまうのは仕方のないことだとしても、車で無残に殺されると言うのはひどく理不尽なことだと思います。
毎年、何羽かの雛が車の犠牲になります。 雛たちを殺すのはほとんどがブレーキを踏めないほどの速度で走っている車です。
こんな山村で、なぜそれほどのスピードを出さなくてはならないのか分かりませんが、車も歩行者も少ない田舎道だから飛ばすのでしょう。
道路わきに「カルガモの雛に注意」などという看板でも立てれば少しは効果があるんだろうか?