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2011/09/06: "北海道標津町の野生ラズベリージャム"
(Copy right: Yasushi Fujimoto)
北海道の標津町(士別ではありません。)では、野生のラズベリーがジャムにして売るほど採れるらしい。
という訳で、その標津町から届いた野生ラズベリーのジャム。
朝食のトーストに乗せても、プレインヨーグルトに垂らしても、とにかく絶品。
ラベルが凄い。
<Confiture de framboises sauvages>で商品名が<Ratu air mata =王様の涙=>ってんです。
Confiture・・・はフランス語だろうと想像できるけど、このRatu air mataは何語なんだろう? ラテン語?(実はマレー語なんだそうです。 「なんで・・・?」などという、無粋な詮索は止めときましょう。)
このラベルひとつをとっても、標津町の皆さんの知性の高さ、教養の深さ、その博識ぶりと趣味の良さが実によく分かっちゃいます。
中標津空港で買えますか?
(ところで、ジャムみたいな涙を流す王様って、どこの王様だろう? ベトついて、涙をふくのが大変でしょうね。)