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2011/09/28: "蕎麦は農業を救う?"
7月に蒔いた蕎麦はそろそろ収穫時期のようですが、遅蒔きの蕎麦は今が花盛りです。
この数年、米から蕎麦への転作が急速に進んでいるらしく、ずいぶんと蕎麦の白い花が目立つようになりました。
以前に、「蕎麦の捨て作り」という言葉を聞いたことがあります。 10アール当たり2万円だか3万円だかの転作奨励金だけを目当てに水田を蕎麦畑に変え、収穫は翌年の種の分だけあればいいんだそうです。
という訳で、日本の食糧自給率は更に下がるんですね。 ところで、蕎麦粉の自給率は上がってるんだろうか?
自給トウガラシです。
でも、一味、七味、カイエンペッパー、チリペッパー、それにキムチ漬け用の数種のトウガラシ粉を買うので、完全自給には程遠いですね。