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2003/12/03: "保存食"
大井沢に来て、自分で漬物、ハム、ベーコン、干物などを作るようになり、実はこれらは「保存食」として作っているのではなくて、数日間、数週間あるいは数ヶ月間をかけて嗜好品や副食品を調理しているに過ぎないということに気づきます。 要するに「加工食品」を作っている訳です。
日常の食品として本当に保存したいものは乾物、干物を含めてほとんどが冷凍庫の中ですし、塩漬保存してあるのは山菜とキノコが少量ずつに過ぎません。
写真は加工を始めたばかりの生ハム。 1個約1kg。 左の4個は4週間目で、だいぶ身が締まり色が変わって来ています。 「ピチットシート」で包んだ方が素人には失敗も無く、衛生的な気もします。 「緊縛」がかなり上達してしまいましたが、まだまだ趣味として楽しむほどにはなっていません。