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2005/04/02: "停電の悲喜劇"
悲劇的な状況までは至りませんでしたが、昨日は3時間前後の停電がありました。
改めて我が家及び私の電力依存生活を思い知らされました。
日中のことだったので、照明は関係ありませんでしたが、たテレビが消えて停電に気づきました。
停電を確認するために近所に電話をかけようとしたら、電話が死んでいます。 携帯電話を使って、やっと確認することができました。 見ると、携帯電話の電池が残り少なくなっています。 充電を・・・と思っても停電です。
冷蔵庫から飲み物を取り出したくても、当然冷蔵庫の電源も切れているのでドアを開閉して庫内温度を上げてしまうのもいやです。
冷凍庫の温度は通常の−20℃から既に−16℃まで上がっています。 他の3台の冷凍庫も単なる<保冷庫>状態になっていることでしょう。 このまま停電が続けば貴重な食材のあれやこれやが駄目になってしまいしょうな恐怖を覚えます。
することが無いので、台所の汚れた食器類を洗おうとしたら給湯ボイラーに点火しません。 手の切れそうな冷水を使うのも嫌なので、食器洗い中止。
トイレに行ったら、センサー・スイッチが作動しないので、手動で水を流しました。
退屈なのでメールでも・・・と思いついてもPCだってもちろん死んでます。 ふと、テレビでも見るか・・・などと見当違いなことを思ったりします。 妻が設定していたビデオの予約録画は全てリセットされたことでしょう。
衣は別にしても、食、住、娯楽、そして通信とこんなにも電力に依存しているとは意識していませんでした。
しかし、今時停電なんて珍しいですね。 雪のせいなんだろうか?