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2005/04/12: "残雪を解かす"
吉太郎夫人の勝子さんが自宅の裏手で、切り倒したスモモの木を整理したいました。 挨拶がてら見物に行ったら、すぐそばに蓮根の穴のような面白い造形を見つけました。
錐でいくつもの穴を開けたプラスチックパイプから、沢から引いて来た水が小さな噴水の様に飛び出していて、少しずつ雪を解かしています。 噴水の水が雪の層を地面まで貫いたらパイプの位置をずらし、徐々に穴の数を増やしながら雪解けを早めているとのことです。
初めて見る仕掛けです。 吉太郎さんはアイデイア豊富な人で、時々びっくりするような自作の道具を使っています。