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2005/11/02: "−0.5℃"
ターサイの霜。 不思議な野菜で、雪の下になっても平気です。
朝6時、−0.5℃、朝日が当たり始めた竜ヶ岳(左端)、障子ガ岳(正面)。
5時、仔犬のトイレに付き合って外に出たら、まだ暗い西の空にはいやに毒々しい色の火星が光っていて、畦道の草の葉に降りた霜が白くキラキラと光っています。 ちょっといい感じの風景に見とれていたら、足元では仔犬が背中を丸めて頑張ってました。
いつも不思議に思うのは、犬の足の感覚のことです。 真っ白に降りた霜の上を平気で走り回るし、雪が降れば雪の上を大はしゃぎで駆け回ります。 ものすごく足の血行がいいんでしょうか。 そう言えば、狐も狸も、兎もテンも雪は平気ですね。 大井沢じゃ、猫だって平気で雪の上を歩いています。