[前の記事: "桃は嫌いです。"] [新着記事一覧に戻る] [次の記事: "脅威の威力: 特製くるみ割り"]
2008/08/21: "やっぱり秋ですね。"
山百合もカサブランカも終わって、庭先の鹿の子百合にはいつもアゲハチョウがまとわりついています。
鹿の子百合なんて植えた記憶も無いのですがいつの間にか何本も生えてきて、今では沢山の花を付けるようになりました。
この百合は園芸種ではなくて、山百合同様に野生種なんでしょうか。 大井沢では珍しくない花です。
いつの間にか栗のイガも目立つようになっています。
栗の実が熟れてイガが口を開ける頃になると、家から歩いて30分ほどの栗林はクマの食堂と化して、非常に繁盛します。
クマの栗を食う技術はそれはそれは見事で、二つに割られて辺り一面に散乱している鬼皮を見ると、中身だけがきれいにくり抜かれていて、あたかも天津甘栗を割って食べた後の様です。
夕方の朝日連峰。 やはり山には雲が似合います。