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2003/09/14: "野分の後"
予報では風台風とのことだったのに、昨日の夕方から猛烈な雨と風で普通の台風そのものでした。
雨は今朝まで残っていましたが、今は西から東へ流れる雲の間から青空が広がり、時おり日が差しています。
咲き始めた庭先の萩も、そろそろ終わりに近いダリアもなんとか無事だったようです。
9月に入っても不安定な天候の連続で、由緒正しい晴天の日がありません。 雨の振らない日のほうが珍しいくらいです。
昨日は今年2度目の舞茸を収穫して、天ぷらと炊き込み御飯にしました。 他に妻の畑で取れた茄子、ししとう、南瓜、それに私の実家からの玉葱を揚げました。
次女が東京から持参してくれた牛肉をローストにしたことを除けば、米(私の実家のもの)も野菜も茸もほぼ自家製素材ということになります。
「だだちゃ豆」をいただいたのですが、新鮮さが違うせいか、それとも大井沢の土地がいいのか、東京で食べていた市販の「だだちゃ豆」よりははるかに甘く、香りも強く、本当においしい枝豆です。 茹で立てはもちろん最高ですが、冷めてからも甘さや香りが消えません。